文字校正

2024.04.18


初出

きょうは、新刊の本文・あとがき・奥付の文字校正を行った。久しぶりに老眼鏡をかけたよ。

一文字ずつ誤字脱字がないかを赤ペンでチェックしながら確認して、初出の参照ページに間違いはないか、なども確認していったら、初出の記載に1箇所抜けがあって、修正はその1箇所だけだった。その校正結果を報告して、あとは発送したり、諸々の連絡をしたり、昼寝をしたり、オンライン麻雀をしたり、ドラマ「アンメット」の第一回を観たりしていたら、きょうが終わってしまった。

初出って、僕のように何度も同じ短歌を別の本、しかも私家版にも商業出版本にも掲載しているみたいになると割と難しくて、結局最終的には「自分が初出としたい時点を初出とする」みたいな感じになる。

関係ないけど、歌集には「栞文」という慣習があることに『いまから猫のはなしをします』を出した後に気がついて「そうか、そういうのがあるのか……」と学んだのに、今回の新刊でも全然忘れていたな……。

きょう観たドラマ

「アンメット ある脳外科医の日記」の初回を観た。設定は「掟上今日子の備忘録」と同じで、寝て起きると前の日の記憶が残っていない、という障害を持つひとの話。

映画「街の上で」でもすごく印象に残った若葉竜也がすごくよかった。

パネル展

キャッツミャウブックスさんは、『これから猫を飼う人に伝えたい10のこと』のパネル展が初めての展示企画だったのか……。
いまリバイバルで展示していただいています。ぜひ。

文学フリマ東京38

新刊、5/19(日)の文学フリマ東京で販売できそうなんだけど、どれくらい買ってもらえるのか見当がつかないから、以前の実績を確認するために自分のツイートを「文学フリマ」で検索したら、昨年出店したときの感想が出てきた。
出店後、毎回「もういいかな……」と思うのが文学フリマ。

……で、おそらく20冊くらいの新刊と数冊ずつの既刊本と10冊ずつくらいの三十一筆箋と100枚くらいの短歌カードと、余力があれば10冊くらいの手書きノート歌集「猫と生活」、くらいかな、と思っております。

もうあと1ヶ月しかないじゃん。

猫の飲み水問題

あまり水を飲まない猫がいて、器や給水器を変えたり、場所を変えたりしてきたけれど、単純に水飲み場を増やしたら、よく飲むようになった。

しかも、普段よく通る場所に水を置いておいてあげると、ついでみたいに飲んでいく。

その様子は「水飲みにあっちまで行くのは面倒くさいけど、通りがかりにあるなら飲んでもいいかな……」みたいな感じなのだ。実はただの「面倒くさがり」なのでは?

もし「もう少しお水を飲んでほしい……」と思っている飼い主さんがいたら、「よく通る場所や普段いる場所に水飲み場を増やす」ということを試してみてほしい。

そんなそんな。