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Purr

2022.02.08

今日はDVD『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY 』のフラゲ日なので、我が家はほとんど機能していない。
小山さんが大写しになるたびに「この人、ここに座って話してたんだよ?」と確認しあわないと、なんか取材してもらったことが夢だったみたいにおぼろげだ。それくらい信じられない体験だったのだ。

新・三十一筆箋

きょう、現行の三十一筆箋の印刷をお願いしている印刷屋さんに見積もりを依頼した。ちなみにここ。

ただのノベルティじゃない、パラパラメモTube® (paraparamemo.com)

三十一筆箋を作るときに「各ページ違う絵柄が印刷されていて、かつめくってはがして使うメモ帳」という観点で探したら、この「パラパラメモTube」に行き当たった。価格はよくわからないけれど、親身に相談に乗ってもらっている。新しいのもここで製作予定。日めくりカレンダーとかも作れるので、興味のある方は問い合わせてみては。

タイトル、どうしようかな……。
『三十一筆箋 −縦−』にしようと思っていたら、各方面から反対意見が多くて『続・三十一筆箋』とかにしようかな、と思い始めている。

2年前のきょう

この短歌は2年前のきょうできたらしい。不意に短歌になった、という印象がある。

昨年のきょう

これは昨年のきょうのツイート。
このいわ、かわいいね。

8年前のきょう

8年前、2014年のきょう書いたらしいエッセイがでてきた。当時、ゲームデザイナーの米光一成さんが主催していた「電書カプセル」というiPhone用のアプリで日記的な書き物を連載させてもらっていて、そこに掲載したものだと思う。ずっと同じようなことをやっているし、書いている。


「Purr」

猫がのどを鳴らすことを、英語で「purr」というらしい。発音は多分「パー」だ。少なくとも僕はそう発音しているけれど、確かではない。

イスに座ると、猫はすかさずひざに乗り、丸くなり、のどを鳴らし、いかにも質のよさそうな眠りに落ちていく。この一連の流れはあくまでも淀みなく、心地いい。 この世で一番好きな音は、猫が鳴らすのどの音だ。(「この世で一番」は、さすがに言いすぎな気がして自問してみたけれど、問題なかった)
「鳴らす」というよりも、無自覚のうちに「鳴ってしまっている」感じが好きなのかもしれない。(実際に無自覚なのかどうかは知らない)
しかも上機嫌なときに鳴ってしまうなんて。なんだよ、そのうかつさは。 僕に足りないのは、このうかつさではないか、とも思う。 ちまちまと周到に予防線を張るのが得意な僕は、もっとうかつであるべきだ。ない知恵を絞らないことだ。起きていないことに臆病過ぎないことだ ……などと考えていたら、いつの間にかのどの音が寝息に変わっていた。
そっと背中をなでてやると、またすぐにのどを鳴らし始めた。 幸せすぎてやってられない。

……という文章を書いていて、確認のために「purr」という単語を調べた。「purr」には「満足そうな調子で話す」という意味もあるらしい。

猫のことを話しているときの僕は、「purr」なのかもしれない。発音は多分「パー」だ。少なくとも僕はそう発音しているけれど、確かではない。


これ、最後の、自分のことを言うときの「パー」は「バカ」の意味の「パー」を掛けているつもりなんだけど、わかりにくいかな。

きょうのぼくぼく

ヤンチャなんだけど、見境なく噛んだり、走ったり、ということがだんだん少なくなってきた。少し落ち着いてきた感じがある。

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1日2回、問い合わせがないか確認しては、夫婦でがっかりしています。

そんなそんな。