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長い一文

2023.06.21

きょうは、夏至らしい。なんかダラダラと肌寒い気がして、夏至って言われてもな……という気分だ。
外猫用のサンルームは例年この時期には電気カーペットもしまって、夏仕様にしているけれど、まだ朝晩が肌寒いので電気カーペットを出したままだ。家の中だってネコタツのツイートはしていないけれど、こたつ布団はまだ掛けたままだ。

重版おめでとうございます

枡野さん、いろんなご著書で重版が続いていて、すばらしいな……。

短歌研究

本日発売の「短歌研究」7月号。連載「猫には猫の、犬には犬の」は、4回め。
毎回短歌と小文を2案出すことにしている。未掲載のほうはここにアップしていく。

テーマ:ごきげん

短歌
麗しくみえて撫でればもうななめ 猫の機嫌をはかりかねてる

小文
「豹変」という言葉について「わかる。そうなんだよ。猫は、上機嫌と不機嫌の境目がよくわからなくて、気持ちよさそうにしていると思ったら、急に攻撃的になったりするんだよ。豹もネコ科だから同じってことなんだろうな」などと、我が家の猫と豹との共通点にぼんやりと思いを馳せながら、辞書で「豹変」を調べてみると、ネコ科であることなど、まるで関係がなく、斑紋が季節によって一変することがその由来であることを知る。

小文は、長い長い一文。こんなに長い一文、初めてかも、と思いながら提出したら、ボツだった。

あと、見本誌が届いていないので未読なんだけど「現代短歌2.0を探して」で山田航さんが「猫と野球、まなざしと時間」と題して、『いまから猫のはなしをします』と『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』について書いてくれています(のはずです)。

togetter

きのうのこのまとめにコメントが付いていて、どのような? と思いながら読みにいってみたら、「へー。世の中色々だ。」というコメントが残されていた。

こういう「何も伝えようとしていない言葉」がすごく嫌い。

テレビ埼玉

テレビ埼玉の「マチコミ」という番組で「ネコオドル」さんが『三十一筆箋』を紹介してくれました。ありがとうございます。

繰り言

数日前のこの日記で「短歌を並べ替える課題」についての話を書いた。

なんとなく昨年のきょうの日記を読み返していたら、ほぼ同じことを書いていて、我ながら驚きだった。

そんなそんな。