手渡しかた
2023.05.14
あす妻が退院できることになったので、帰ってきたときに家が散らかっていたらぐんにゃりするだろう、と掃除機を掛けてから床拭き、玄関、車の水拭き、ベランダの掃除。ぐんにゃりはされない程度にはきれいになったと思う。
経過が順調で、予定より早く退院になってよかった。
帰宅後も順調でありますように。
文学フリマ東京36準備
掃除のあとは、文学フリマ東京36の準備。まずは既刊本にサインをする。『猫のいる家に帰りたい』『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』各5冊。
この2冊、今までは万年筆でサインをしていたんだけど、今回は「速乾性」を重視してコピック(0.5)で書いた。
それが終わると、次は短歌カードの作成なんだけど。
封筒が66枚しかないことに今さら気づいたよ……。なんかバタバタしていたから……。
ひとまずカードは作っといて、いまある封筒分は封入して、搬入荷物の中に入れる。
さっき発注した追加の封筒が届いたら、残りのカードを封入して、当日持参する、ということになりそう。
荷物は5/16(火)に発送予定。準備、間に合うのかな……。
こんな感じで展示・販売しようと思ってるんだけど、見づらいかな……。
文学フリマって、手作り感とか見せかたとかも含めて「体験」ごと販売する印象がある。縁日の夜店みたいな感じだから、「手渡しかた」が大事というか。
これ、現場でやってみないとわからないから、やってみてちょっと無理そうだったら、フォトアルバムに入れて「買える短歌」として置いておいて、パラパラ見てもらって、気に入ったのは抜き出して買ってもらう、みたいな形を想定している。二段構え。
カードの内容は、「猫」については、新刊『いまから猫のはなしをします』をひと通り再度作って販売しようかな。
「猫以外」も作るつもりではいる。
でも、きょうのところはこの24首書いただけで疲れてしまった。「猫」114首(あと90首)、「猫以外」最低60首程度、作れるのかな……。そんなに売れると思っているわけじゃなくて「たくさんの中から選ぶほうが楽しそう」と思っている。
きのうの短歌カード+書籍・一筆箋の購入者に対する10円単位切り捨て作戦は、そうとは告げずにお会計のときに「10円単位はオマケしとくね」って言うのが、夜店っぽくていいね。そうしようっと。
そんなそんな。