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欲しいものしか受け取らない人、あげたいものしかあげない人

自分にはそんなところがないだろうか。
欲しそうにしている人を見ると急にあげたくなくなったり、
車で割り込もうとしている人をわざと入れてあげなかったり・・・

要らないものをもらってその心を受け取らなかったり、
あげたいものは押し付けるのに、
してあげたくないことをお願いされたときはしてあげれなかったり・・・

自分に正直にって言うけれども、それは度を過ぎると頑固となる。
ちっぽけな自分の中の正直さだ。

映画で「イエスマン」というのがあった。
人から何を頼まれてもイエスと言うルールを決めてやっていくと人生が変わるという楽しい映画だ。

もし今あなたが何かうまく行かないなと思ったときは自分がちっぽけな自分を周りに押し付けようとしていないかどうか振り返ってみることをお勧めする。
人は皆頭の中を自分だと思ってしまっている。
固執した考えが出てきたときは要注意だ。

欲しくないものを受け取るときや、あげたくないものをあげる時というのは気持ちと真逆の方法を取ることになる。
でも、人生は潜在意識でできており、顕在意識の選択だけで生きていると人生が思うように行かないという現象が起こるので顕在意識を時には裏切らないといけないのだ。

自分というのは頭の中にも顕在意識にもなく、本当は潜在意識にもない。

見たいものを見るには自分をなるべく消す必要がある。

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