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【読書メモ】を綴じたもの

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【読書メモ】がたまってきたので、マガジンとして綴じておくことにしました。どうでもいいですけど「玉子でとじたもの」も好きです。
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記事一覧

【読書メモ】首都圏に生きるアイヌ民族―「対話」の地平から

『首都圏に生きるアイヌ民族―「対話」の地平から』関口由彦著、草風館、2007年。 本書は、文…

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【読書メモ】メキシコ先住民女性の夜明け

『メキシコ先住民女性の夜明け』ギオマル・ロビラ著、柴田修子訳、日本経済評論社、2005年。 …

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『予告された殺人の記録』:アンヘラ・ビカリオの観点からの考察

※本稿は、2014年に作成したものです。 作品の要旨『予告された殺人の記録』(以下、『記録』…

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【読書メモ】隣のアボリジニ:小さな町に暮らす先住民

『隣のアボリジニ:小さな町に暮らす先住民』上橋菜穂子著、筑摩書房、2010年。 文化人類学者…

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ラテンアメリカで大切なことはすべて『マファルダ』から学んだ

ちょっと言い過ぎ感もあるタイトルですが、でも、どうしても『マファルダ』のことを書いておき…

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『ブルシット・ジョブ』とトイレの清掃員

デヴィッド・グレーバーの『ブルシット・ジョブ』を読んで【読書メモ】を書こうと思ったのだけ…

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【鑑賞メモ】映画「彷徨える河(El abrazo de la serpiente)」

今回は「読書メモ」ではなく、映画の「鑑賞メモ」です。 南米コロンビアのシーロ・ゲーラ(Ciro Guerra)監督の映画「彷徨える河(El abrazo de la serpiente)」は、2015年5月にコロンビアで劇場公開されました。2015年の第68回カンヌ国際映画祭で監督週間芸術映画賞を受賞し、2016年には第88回アカデミー賞の外国語映画賞に。コロンビア映画として初めてノミネートされました。 記事を書く順番は前後しましたが、この次の作品として、2018年公開の

【鑑賞メモ】映画「夏の鳥(Pájaros de verano)」

今回は「読書メモ」ではなく、映画の「鑑賞メモ」です。 南米コロンビアのシーロ・ゲーラ(Cir…

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【読書メモ】かくれた次元

『かくれた次元』エドワード・T・ホール著、日高敏隆・佐藤信行訳、みすず書房、1970年。 米…

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【読書メモ】ソウル・ハンターズ:シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学

『ソウル・ハンターズ:シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学』レーン・ウィラースレフ著…

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【読書メモ】クラフツマン:作ることは考えることである

『クラフツマン:作ることは考えることである』リチャード・セネット著、高橋勇夫訳、筑摩書房…

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【読書メモ】ラインズ:線の文化史

『ラインズ:線の文化史』ティム・インゴルド著、工藤晋訳、左右社、2014年 イギリスの社会人…

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【読書メモ】コロンビア商人がみた維新後の日本

『コロンビア商人がみた維新後の日本』ニコラス・タンコ・アルメロ著、寺澤辰麿訳、中央公論新…

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