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恐怖が恐怖だった…。大切なことは、ありのままの自分を受け入れることだった(自己受容)。「PTSD」を「PTG」に「転換」!!

過去の僕は「恐怖」を異常なほど「恐怖していた」のですが、これ、恐怖している自分を否定し、嫌っていたのです。そしてますます恐怖が酷くなっていきました。そして一番酷い時は、スーパーに入ることが出来ないほどの恐怖を抱えていました。

更に、自分でもよく分かっていない「得体の知れない恐怖」も、たくさんありました。こういった恐怖に、突入するようにしました。突入といっても危険な目に遭いにいくわけではなくて、恐怖していることを知り尽くすようにしたのです。

それが「サヨナラ・モンスター」です。

そして、下記のように、良い変化が起こりました。

機能不全家庭での、長年の扱われ方が、処理しきれないほどショック過ぎて、今も人間不信(心を閉ざしている部分)などがありますが、全てを肯定できるようになりました。それでいいんだと。人間不信な自分でも良いし、弱い部分がある自分でも良い。恐怖しても良い。こういったありのままの自分を受け入れること(自己受容)が、最も大切なことだとわかりました。

自分を受け入れることが出来るようになってくると、サヨナラ・モンスターの付属ツール、【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】で、問題を生み出している元を「転換」しやすくなります。

転換すればするほど「問題が起こりにくくなる」こと、そして「人間的成長」に繋がっていきます。自分の心のマイナスな部分を転換していくこと、これが「PTG」において大切なことなのです。

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害)
PTSG(PTG)(Post Traumatic Stress Growth=心的外傷後ストレス成長)

「PTSD」を「PTG」に変えていくこと(転換)! これが大切です。サヨナラ・モンスターは、このための方法でもあるのです。

これは、自分で決めることが出来ます。心理学三大巨頭の1人アドラーは、トラウマを否定していたと言われています。それは「意味づけ次第」だからです。意味づけ次第で「PTSD」を「PTG」に出来ます。障害のままか、それとも成長か…です。


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