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シャーリーテンプルの着せ替え人形

1900年代終わり頃、ハワイのワード地区にあったボーダーズ書店で買ったシャーリーテンプルの着せ替え人形本がメルカリで売れました。
この頃8年くらい続けてハワイに行ってて、ボーダーズ書店は絶対行くお店でした。
アラモアナショッピングセンターからがんばれば歩ける距離です。

シャーリーテンプルはアメリカでは名子役と言われた女優さんで、彼女の主演映画が何本もある人気者です。
成人してからは政治の世界で活躍されています。

この時期かえるちゃんがなんで毎年ハワイに行ってたかと言うと、ハンドメイド雑貨のお店を運営していたので材料やクリスマス雑貨の仕入れにかこつけてハワイに行ってました。
今みたいに100均やニトリがあるわけじゃなく中国仕入れも一般人が気軽にできなかった時代なので、かえるちゃんが仕入れて来た雑貨は飛ぶように売れてました。

フイルムカメラの時代だったし、ひとりで行ってたので全然写真はないんですけど、夕方最終のワイキキトローリーブルーラインに乗ったら、帰り道の乗客がかえるちゃんだけで、運転手の男の子が一枚くらい写真撮りなよ、みたいな感じで撮ってくれました。
かえるちゃんの足ポキっと折れそうなくらい細いですね。
この頃かえるちゃんやせてて、体重が今の半分くらいしかなかったんです。

いつも旅行の時は捨てる服を着て行って帰りの荷物を数グラムでも軽くすることにしているので、この時着ているTシャツは制服がわりに着ていたお店のオリジナルTシャツです。
これがかなり売れたので週末なんかは10枚とか売れてたんです。

スマホの中を探してみたらもう一枚写真がありました。
こちらは初回のハワイでワイキキビーチです。
10月だったけど意外と寒くて免税店でラルフローレンだと思うけどパーカーを買って着ています。
これは例外で持ち帰って長く着ました。

沖縄からハワイって行く意味あるの?って思われる方もいらっしゃるでしょう。
かえるちゃんもそう思っていましたが、一度行ったらハワイの湿度の低さと太陽の明るさに完全に虜になってしまいました。

ハワイの思い出はたくさんあるんですが次回忘れなかったらエリックのことを書きたいです。

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