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休日の度にパートナーにイライラするワケ

こんにちは!今日は晴天で最高のお天気!

さ、バーベキューをしようか♪ピクニックをしようか♪

子供が居たら、おうちプールでもしようか♪

動物園に、おでかけもいーなぁ♪

そんな最高にわくわく楽しい気分に、一瞬でムカ!とさせるのが

我が家の夫なのです。

休日だから、夫が食べたがっていた、クロワッサンを作って、ふわふわのスクランブルエッグも添えて、野菜スープと、ソーセージと、、

さ、いただきまーす!

4歳の娘は、「わぁ!ごちそうたくさんね!」と。嬉しい事を言ってくれている。

そして夫、無表情で、「あー久しぶりにホテルのビュッフェいきたいなぁ」

と言って、もぐもぐ。

なんじゃそりゃ。

いつもこうなのです。ごちそう作ると、そのごちそうの最上級のものを引用してきて、それをたべたいなぁとほざくのです。(失礼、少々口が悪かったです)

私 「あのさぁ、私が作った物の感想言うわけでも無く、いっつも他のもの食べたいなぁ、っていうけど、それ全然うれしくないからね。むしろ腹立つ。」

夫 「え、ママの料理を食べて美味しいからまたそのホテルやお店の美味しい物を思い出して、食べたいなぁって言ってるんじゃん。」

私 「うん。あなたのことだからそうだとは思ったけど、大事なことが抜けていて、無表情で話すから、一見すると、私の作ったものが美味しくないから、もっと美味しい物たべたいなぁって聞こえるよ。そんな変な例えはいいから、素直に美味しいなら、『美味しいなぁ』と一言、言ってもらえた方がどんなにうれしいか。」

夫 「。。。」無言。

イラッ、、、なんなのさ!

からはじまり、

どこへ行こうか、の相談も、女の人ってわくわく決めたいですよね。

楽しいことを考えるんだから、楽しく考えたい。そしてその時間も嬉しいのですから。

なのに夫は、私が言うこと言うこと全部に、

「そこは混んでいるんじゃない」、、、心の声(だから早く出ろよ。)

「そこは行く道わかるかなぁ」、、、(今時ナビが案内してくれるし。)

「そこは行った事無いから娘が喜ぶかどうか」、、、(行ってみなきゃわかんないじゃん!)

じゃーどこに行きたいの?

「ママが行きたいところでいいよー。。」、、、なんじゃそりゃ!

と、いちいち反論?文句?とも取れるような言い方をしてくるのです。

あーもうこれじゃぁ、はじめから気分はガタ落ち。

何をするにも、一日中こんな感じじゃあ女はイライラするに決まってます。

これなら、平日のように一人で考えて決めて行動した方がよっぽど良いわ。

なーんて思ってしまう、毎週末。

でも、夫のことがキライなんて、全然無いんですよ。

むしろ、私から見て彼は自分の心地よさや楽しみを追求することより、黙々と、

私や娘や家族のことを一番に考えて、いろいろしてあげたい優しい男で、

愛すべき夫なのです。

それはわかっているのに、、分かっているからこそ!日々大変な事を乗り越えて、せめて週末ぐらいは家族そろってみんなで楽しく笑顔で過ごしたい、、、のに!!!

朝から会話やわくわくの気分をへし折ってくる!折りまくってくる!怒泣

はぁーーー。

と、まぁ長年連れ添った男と女がいたらこんなことは皆さん経験しているかもしれないですね。。。

そう、男と女の脳は違う。そして、夫婦ほどもっと違うのです。

好きで好きで一緒になった人ほど、惹かれ合った人ほどね。

脳科学的に、人は、生殖相手に遺伝子の免疫の型が正反対の人を選ぶようにできているらしい。そしてそれは、生体としての反応の傾向も決定するため、ドキドキして、好きで好きで愛し合った人ほど、何か起きたとき動物としての行動や思考は全く真反対の反応をするんだとか。

そりゃあ、物事ひとつとっても一緒の考えにならないわけだ。

そして男性の会話の基本は【問題解決型】。

女性の【共感型】とは違い、私が提案したことに対して、次々と

問題点を指摘してくる。そう、これは決して反対しているからとか、めんどくさいからとかでは無く(たまにそういうこともあるけれど)、

どこへ行こうか、という問題に対して、私が提案した内容の、一部分の問題を拾って解決しようとしているのだ。

と、いうことは、女性からして男性が部分否定をして話をしてくるときは、なんと肯定しているのだ!(信じられない)

先ほどの会話でもそう、女の私が、夫から文句を言われたと思い込んで、

じゃあ、次のところを提案して、、、としているのは、男性からしたら、

ころころ行きたい場所を変えるんだなぁと思っていたに違いない。まさか私があなたに行き先を拒否されたんだと感じているとはなんて思わずに。

だから、女性のみなさん、男性がこちらの提案に部分否定をして切り返したときは、肯定したのだと思っていてください。

そして、その部分否定に対してどうするかを、また提案する。もしくは

「そうそう、その部分だけどうしようかと思って。あなたどうしたら良いと思う?」と切り返し、その部分が解決すれば、話は終わる。

更に頼られたことで男性は絶対嬉しいはずだから。。。

女性の私たち、さらにHSPの敏感な私たちは、相手の表情や言葉ひとつで

色々と判断しがち。

だけど、長年連れ添った異性のパートナーにその技を使って読み取ったことは、どうも違うことが多いみたい。

不必要にイライラしないためにも、男性脳の【問題解決型】という基本を覚えておこう。

だから私も、

わくわく、あーだこーだ言いながら、楽しく物事を決めたいときには娘と。

そしてその結果を夫に話し、問題解決をサクっとしてもらうようにしようっと。

これで少し家族平和が戻ってきた。笑

男と女、夫婦なんてまだまだ問題はたくさんあるけれど、

こうやってひとつひとつ相手の思考方法がわかると要らぬ負の感情を持たなくていいですよね。

ということで、いちどお試しあれ。(^^)

サヤカ


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