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フルタイムに戻って楽になったのは「焦り」が少し減ったからかも

一般的にはフルタイムで働く方が大変なはずなのだけれど、私はフルタイムに戻ってからの方が体感としては、楽になった。

楽になったのは「焦り」が少し減ったからかもしれない。

人より労働時間が短いこと
キャリアが宙ぶらりんになっていること
仕事の負荷が少ないこと
周りがめちゃくちゃ気を遣ってくれること

どれも周りの気遣いであることはわかっていたが、それが私にとっては逆にストレスだったようだ。

とはいえ、0〜2歳児を抱えてバリバリ働けたとは思わない。あの頃、どう過ごせば良かったのだろう。
私にとっては「怒り」より「焦り」の方がコントロールするのが難しかったようだ。

ほんと、人によって何がストレスか違うから難しい。

一般論と自分の気持ちが一致しないことも、実は多いのではないだろうか。

一般的に正しい道が心地よいとは限らず、世間的に良いとされているものが、肌に合うとは限らない。

世間がなんと言おうと、一般論がどうだろうと、私の気持ちはこうなんだ、ということを見失わない強さを持ち、それでいて視野狭窄にならないようなバランスが大事なのだろう。

一般論には、それなりの理由もあるはずだから。

強くしなやかなカーチャンになりてぇなぁ。

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