家庭内コロナ発生時に便利だったもの
家族(夫と子)がコロナに感染し動揺した日々を送っていましたが、幸い容体が安定してきました。
気を付けていたつもりでも感染してしまいましたし、「準備しておいてよかった!」というものもあれば「これが足りなかった!」というものもありました。
すべてひっくるめて、「これがあってよかった!」というものを紹介します。
■蓋つきゴミ箱
感染者が使用したものや、鼻をかんだティッシュなどストレートにウイルスが付着しているものの処理に密閉できる蓋つきゴミ箱が便利です。
我が家では子どもが使っていたおむつ用ゴミ箱が活躍。
なにせおむつ用なので、二重蓋になっており、取り替える時もゴミ袋のくちを縛りやすいデザインなので助かります。
家におむつ用ゴミ箱がある方は、コロナが落ち着くまで残しておくといいかもしれません。
※我が家は普通の45ℓゴミ袋をセットして使っています
普段から使っている蓋のないゴミ箱には、段ボールで蓋をしました。無いよりはましかなと思われます。
■ペーパータオル
意外と家族で共有しているタオルってあるんですよね。
トイレとか、キッチンとか。
我が家では途中で慌ててペーパータオルを導入しました。
ランニングコストがかかるので、普段はタオルにして、感染症が発生した際はペーパータオルに切り替えるとかでもいいかもしれません。
買ったこちらは可もなく不可もなくといった感じで十分に使えていますが、お店とかにおいてあるものの方が使い心地がいいなぁ、あれどこで買えるんだろ、と思ったりしました。
■紙皿、割りばし
「感染者の食事は全部紙皿・割りばしを使い、食べ終わったらそのまま捨ててもらって家庭内感染を防いだ」というのをTwitterでみてやってみました。
確かに、唾液等が付着したものを触る機会が減るのでいいと思います。
ただ、我が家はしっかり食事するタイプの陽性者だったのと、用意した紙皿がやわらかくて全部には対応できなかったので、普通のお皿と紙皿が混ざっている状態でした。もっとしっかりした紙皿を用意しておけばよかった。
別室で隔離+蓋つきゴミ箱+紙皿・割りばしができれば、かなり接触を減らせるように思います。
■ソープディスペンサー
ハンドソープが自動ででてくるアレです。
共有物での接触を少しでも減らすことができるので今思うとあってよかったです。
元々は子供の手のひらにハンドソープを毎回押し出すのが面倒で購入しました。
導入当時はまだ洗面台に手が届かなかったんですよね、息子。今では届くので成長したなぁ……。
購入して1年経ちますが、問題なく使えています。
市販の泡ハンドソープが普通に使えるのも嬉しい。
■ネットスーパー
ネットスーパーは神です。スープや缶詰、レトルト食品など備蓄はあったのですが、コロナ陽性でも食欲がしっかりあったので、生鮮食品やスポーツドリンク等を買うのに助かりました。
たいてい非接触配達にも対応してくれていると思います。
・あらかじめ使えるネットスーパーを調べておく
・事前に登録しておく
・できれば一度くらい使っておく
と有事の際に慌てずに済むと思います。
■マスク、除菌グッズは多めに
常時マスク着用、こまめに手指の消毒、掃除・除菌を行うとなると、これらの消費スピードが一気に速くなります。
特にマスクは24時間着用で仮に朝晩1回ずつ交換(1日2枚使用)すると、陽性になって7日間の療養期間で
2×7=14枚/人
は最低でも使います。同居家族も濃厚接触者になるので、頭数分必要です。交換頻度を上げたり、療養期間が伸びたらさらに必要になるので、結構あっという間に無くなってしまいます。
・マスク
・除菌用アルコール
・掃除グッズ
等は多めに用意しておくと安心です。
子ども用マスクも忘れずに!
■萌え、推し、心の支え
やはり家族がコロナにかかると心配ですし、不安です。
特に夫は高熱が続き、酷いときは解熱剤を飲んでも39度台という状態で、私の方も「急変したらどうしよう」と気が張っていました。
感染予防の体制も整えないといけないし、家事もあるし、子どもの世話と看病もして、と、いっぱいいっぱい。自分の発症におびえる気持ちもありました。
そんな精神状態に効くのは萌えです。個人的にはもっと言えばえろです。すり減る中でも、夜になってみんなが寝たら萌えを摂取しよう、幸い私好みのBL電子書籍が手元にたくさんあるし、推しカプの二次創作を摂取してもいい。それを心の支えに日中過ごしていました。
いざ夜となると、疲れて寝落ちてしまってぜんぜん読めなかったんですが……。でもなんか、そういう本能的な支えみたいなものがあってよかったです。
参考にならない方が良いですが、万一の時に参考になりましたら幸いです。
それでは。
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