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法律論、司法試験予備試験など

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司法試験予備試験や法律に関する記事のまとめです。
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#法曹

予備短答!

すずきかんた
11か月前
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予備短答、伊藤塾の自己採点のやつ。

すずきかんた
11か月前
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2023(令和5)年予備試験短答式試験不合格体験記

タイトル通り、私は2023(令和5)年の予備試験の短答式試験に落ちた。 せっかくなので不合格体…

すずきかんた
10か月前
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弁護士・医師ダブルライセンス取得について

今回は、弁護士(法曹資格)と医師のダブルライセンスを取得したい方、特にこれから進路選択する…

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司法試験予備試験挑戦の学習面の振り返り、考察

1.はじめに(注意点等)本記事は司法試験予備試験を目指した自分の学習方法等を振り返って考察し…

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バカみたいな事例で刑法を考えてみる。

事例(Aの奇行)A(24歳、男性)は友人B(24歳、男性)を驚かそうと、Bとその兄C(27歳、男性…

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強制採尿は無令状でなし得るか(刑事訴訟法論点研究的なやつ)

今回は強制採尿(対象者が排尿を拒む場合に、その抵抗を排除して強制的に―具体的にはカテーテルと呼ばれるゴム製導尿管を尿道に挿入して―尿を採取する事)を無令状でなし得るか、について考えたい。 なお、そもそも強制採尿は、対象者の受ける負担が他の強制処分に比して著しく大きい等の理由で、いかなる条件によっても認めないとする立場もあるようである。 しかし今回は、実務の運用の観点から、強制採尿を一定の条件の下認める判例(最決昭55・10・23刑集34巻5号300頁)の立場に則って記事を

民法714条類推適用法理の思い付き

今回の記事は有識者向け。 あと、読んでもらえればわかると思いますが、忙しい人にはお勧めで…

これから法曹に向けた勉強を始める人へ

今回は、時期が時期なので、これから法曹(弁護士、検察官、裁判官)になるための試験(司法試験…

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俺は弁護士になる前(つまり今)から大事にしてくれている人を、弁護士になった後も大事にしたい。
弁護士になった後にすり寄ってくる人ってなんかなぁ…。
まぁ、そもそも俺が弁護士になれるのかって話だが。笑
あと、仮に弁護士になったとしても人が寄り付くかはわからんが。笑

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刑法の基礎の基礎についてまとめてみた。

この記事は、各種試験(司法試験や予備試験、ロースクール入試、学部定期試験等)のために刑法を…

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犯行後に責任能力を喪失した場合等の処罰に関する問題点の提示

はじめに現行の刑事制度の下では、犯行時に責任能力があると認められれば刑法上の犯罪が成立し…

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