マイナスからのスタート
どうも、階段飛ばしは2段が限界
いなたしんのすけです。
7月も中旬を迎え夏休みシーズン到来も近づいている頃ですね。はやい!
本日も張り切って"キセキ"いってみましょう。
前回意を決して両親に打ち明けて、サッカー部をやめる決断。
そして、サッカーのない生活がスタート。
まずは大学後期が始まると同時にアルバイト探しを始めた。
アルバイトでは「接客業を通して、コミュニケーション力を養うこと」を考えた。
高校卒業前に少しアルバイトをしていたのですが、倉庫での力仕事が主でした。それが初めてのアルバイト経験でした。
探した中で最初に選んだのは、スーパーでのレジ打ちの作業でした。
スーパーでのアルバイトは約半年間続けた。ある程度できるようになったので、区切りをつけた。春休み期間で一旦地元に帰省し、友人の紹介で配送組み立て作業のアルバイトをした。
友人から紹介を受けたアルバイトに関しては、大学の長期休暇毎に帰っては、働かせてもらった。大学4年間通してお世話になった。
結果、大学1年生の間はアルバイトを二業種ほど行ったが、スーパーでのアルバイトは中々苦い経験だった。
その理由としては、ある時期に僕宛に毎日クレームが入っていたという事件があったのです・・・
2,3カ月した頃、店長からの呼び出しがあった。
いなた少年「失礼します」
店長「どうぞ。なんで呼ばれたかわかる??」
いなた少年「すいません、想像がつきません。なにか不備がありましたか?」
店長「実は・・・1週間ほど毎日1件ずついなた君宛にクレームが入っているんだよ。とっつきづらいとのことだ。」
いなた少年「印象を悪くするようなことしてすいません」
店長「特定の人が言っているだけだと思うからあまり気にしないで。いつもより少し笑顔を意識するだけで変わってくると思うから!真面目にいつもやってくれてありがとね。心がけてみて!」
いなた少年「迷惑おかけしてすいません。頑張ります。」
お店に迷惑をかけてしまった・・・。情けないなと内心思った。
しかし、店長が優しくアドバイスとフォローをしてくれたことで、前向きに捉えることができた。店長の言われたことをとにかくやってみよう。
それからは気持ちに余裕を持ち、笑顔を意識しながら接客を続けた。そして、意識を続けることで自然と笑顔で接客ができるようになった。
そこからはクレームが来ることもなくなった。
大学入学後、初めてのバイトで酷評を受けたのは恥ずかしいものでしたが、それが自分に対する、社会的な評価だろう。それを真摯に受け止めて、改善しようと純粋に思えたのも、当時のスーパーの店長のおかげさまである。仕事に対する責任と自覚をちょっとだけ感じ取ることができた。
スーパーのレジ打ちを通して、アルバイトをすること自体に慣れた。意外と自分は仕事が好きかもしれないなと思うきっかけでもあった。
次なるアルバイトはもっと密にコミュニケーションが取れるものがいいなと思った。「作業ではなくて、もっと自由に提案をしたいな~」具体的ではないが、ぼんやりそういう仕事像を望むようになった。
そして、次なるアルバイトはひょんなことがきっかけで見つかり、はじめることになったのである。
続く・・・
いつもご覧になっていただきありがとうございます。
いつもチャンスは突然に。
そんなことを体現するかのような、思いもよらないところからチャンスが舞い込んだ。
父から言われた言葉がなんとなく、理解できるようになってきた気がする。
出会いからの気づきとはこのことだろうと思った。
次回「SNSを通じて得たチャンス」
何気ない行動がチャンスにつながる。
乞うご期待!!
では、また来週金曜日(^^)/
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