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「環境ガチャ」って考え方がすごく良かった話

先日、働くチカラPROJECTで「教えて、先輩!〜障害者雇用就活の話を知ろう〜」が開催されました。当日は、「二人の先輩」が登壇してくれて、それぞれの学生生活から就職活動のこと、その時の苦労話、就職した今のことなど、リアルな話を包み隠さず発表してくださいました。
お二人の先輩、忙しい中ありがとうございました!

先輩の話で印象的だったのは、「環境ガチャ」って話。生きづらさを回避するひとつとして、「複数のコミュニティに入る」ってことを提案してくださり、「でも、自分に合わないなら環境ガチャってことでやめればいい」と言っておられました。環境が自分に合うかどうかは大切なことっていう意味で、「環境ガチャは無料だから…」と、環境との相性が大切さであることを参加する学生さんに教えてもらいました。

発達障害のある人は、環境との相互作用で自分自身の障害特性が良くも悪くも変化するといわれます。先輩の話では、過去のエピソードを紹介する中で「生きづらさ」って言葉が何度か出てきていて、環境の良し悪しで生きづらさの良し悪しも大きく変化するように思いました。

合わない環境なんだったら離れたらいいし、色んな環境に出会うことで自分に合う環境はきっと見つかると思うってことだと感じ、参加学生さんも勇気づけられたことがたくさんあったんじゃないでしょうか。

自分の周りの「環境」って、とっても大切!
「環境ガチャ」って言葉がわかりやすくって、先輩の話から僕もたくさん学ばせてもらえた時間でした!

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