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2024/06/23 最近考えたこと

久々に筆を取ってみる。

最近はちょうどこれからの進路選択における過渡期に差し掛かっていて、忙しい日々を過ごしていたのだが、ようやく一段落ついたと実感できたため、いろいろなことを再開したり新たに始めたりしている。

私は低血圧で貧血なので、毎日鉄分のサプリメントを飲んでいるのだが、それでも体調を崩してしまうときがある。この前副鼻腔炎に罹ったときは薬の副作用がとてもひどく、起き上がれない日々が続いたこともあり、一度病院に行って血液検査などをしてすみずみまで診てもらったほうがいいかもしれない。

今はkeshiの"more"という曲が流れている。
外はしとしとと小雨が降っていて、流れている空気がとても心地よい。

やりたいことややるべきことは多分にある。優先順位から零れ落ちたものをいかに掬い上げるか、ということをぼんやりと考えていた。決断したときに完全に頭の中から抜け落ちていて、すこし自分でもショックだったから。

進路選択を通して、苦しくてもチャンスを逃さないためには少しずつでいいから日々続けていくことが大事なのだと感じた。

問い合わせフォームを送信した。内容になんて書けばいいのか分からなかったが、なんとか伝えられたと思う。穏やかな日々のために一歩踏み出そう。

始まりと終わりはケジメをつけるべきだと思う。そうしないと、なんとなくもやもやするというか、後味が悪い。

今日は雪国というインディーロックバンドの「東京」という曲を知った。
3人の紡ぎ出す音楽とギターボーカルの方が制作した映像の同期がとても心地よかった。よければYouTubeで聴いてみてほしい。

アイルランドにいる友人のことや遠く離れてしまった人たちのことを考える。いつまでも大切にしたい。どうすれば自分の気持ちが伝わるのか考えたとき、会えない時間はメッセージを送り、会えた時間は最大限の慈愛に満ちた眼差しを伝え続ければいいのではという結論に至った。包容力のある人になりたい。

なぜそう感じたのかというと、ある方と初めて会ったときの出来事がきっかけである。そのとき精神的にかなり落ちていた頃の直後だったため、HPが3くらいしかなく、自室のベッドで横たわっているような、限りなくオフに近い無防備な状態だった。そんな状態で人と会っても相手が楽しいのか分からず、困ったなあと思いつつ、約束は果たすのが筋なので待ち合わせ場所に向かった。結果的には、それでも人と関わることができた。相手の話が上手いということもあっただろうが、ほぼ完全にオフの状態で人と関わることなど今までに無かったから、自分にとって大きな発見であった。これからはできる限り、傾聴することを重視していきたい。

常に気を張っているのはとても疲れてしまうのだが、そうしないと自分を守れなかったため、自然と身についたのだと思う。

いきなりすべてを変えることは出来ないかもしれないけど、今よりももっと自分にとっても相手にとっても心地よい時間を過ごせるように少しずつ変えていきたい。

「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」-兼好法師


今日はここまで。
読んでくれてありがとう。

2024/06/23
S.Hanatsuki

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