![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57026548/rectangle_large_type_2_7664e31ccbac3d09c602fecb0626edba.jpeg?width=800)
【万華鏡】想像以上の奥深さと美しさの世界
今回は随分前にはまった万華鏡のことについて書いていきます。
おそらく万華鏡と聞いて最初に浮かぶのはよくお土産屋さんとかにおいてあるこんなかんじもののではないでしょうか?
あぁよくあるやつね、別に代わり映えしないでしょ。
そう感じる方も少なくないと思うのですが実は万華鏡にもいろんな種類があり、これを専門としているアーティスト、クリエイターも国内外にたくさんいます。
そこで、そんな万華鏡の種類、選び方、専門店、見方について書いていくので、興味のある方は是非参考にして世界に一つしかないオリジナリティの高いゲットしてください。
万華鏡の種類と選び方
種類と言っても、細分化すると膨大になるのと、僕自身が万華鏡のプロってほど詳しいわけではないので、ここでは僕が選ぶ際に重要視していることを2つだけ挙げて説明します。
以下の順に自分好みのものの種類を把握してを選んでいくことがお勧めです。
1.ミラーシステムを選ぶ
2.スコープのスタイルを選ぶ
3.色や柄を選ぶ
4.側のデザインを選ぶ
1.と2.に関しては、わかりやすくまとめたものがあったので、
こちらを見ながら以下を読んでもらうとわかりやすいかもしれません。
1.はサイト内右、2.はサイト内左です。
1.ミラーの種類
ミラーの種類とは、万華鏡の中に入っている鏡の組み合わせ方のこと。
大きく分けると僕の知る範囲で7種類です。
この組み合わせ方によって、覗いた時の見え方が異なります。
自分好みの見え方がどれか選んでおきましょう。
ちなみに僕は2ミラーシステムが好みでした。
◆限られた丸い空間での柄の変化を楽しみたい
→2ミラーシステム
◆無限に広がる空間で柄の変化を楽しみたい
→3ミラーシステム
◆無限に広がる空間で四角い柄の変化を楽しみたい
→4ミラーシステム
◆球体のような空間で柄の変化を楽しみたい
→テーパードミラーシステム
オーソドックスなので言うとこんな感じですが、他にも変わり種があるので、珍しい物好きの方はそちらを選択するのも良いかと思います。
全部の種類が網羅できているわけではないですが、実際の見え方の種類はこの動画を参考にしてみるとわかりやすいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=gewK50X3_DM
2.スコープのスタイルを選ぶ
スコープのスタイルとは所謂「具」の入っている部分のスタイルのことです。冒頭で挙げたお土産屋さんによくあるものは、チェンバースコープというタイプが大半です。先の具を入れるところが本体と一体化していて、ケースの中に具が入っていてカラカラ動くみたいなものですね。
この中で言うと僕はオイルチェンバーが好きです。
◆たくさん動かして色んな柄をサクサク楽しみたい
→チェンバースコープ(ドライ系がいいです)
◆柄がゆっくりと変化していく様子を楽しみたい
→オイルチェンバースコープ
◆飽き性だからせっかくだし色んな柄や色を楽しみたい
→インターチェンジャブルスコープ or テレイドスコープ
◆同じ柄を何度も楽しみたい
→ホイールスコープ
大体こんな感じかなと思いますが、これも好みなので自分の性格から合いそうなものを選んでみるのがいいかと思います。
3.色や柄を選ぶ
覗いた時の色と柄ですが、これは完全に好み。
基本的には入っている具の色で決まりますが、この色と色の組み合わせが好き!など、感覚的に見て選ぶのが一番いいですね。
結局一番大事なところはここになるので、実際に見て選ぶのがいいと思います。
どんな感じが好きかわからないという人は、この動画を見てみて好みのものを見つけましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=HFaBxjDF1t0
4.側のデザイン
これはもはやインテリアとしてこだわりたい人のみでいいかと思います。
見た目の可愛さ、かっこよさは大切ですからね。
僕が今持っているものの側のデザインはこんな感じです。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57031050/picture_pc_9b8bb75fb4d520dfd498c05762499d70.jpg?width=800)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57031051/picture_pc_adc59c6e418d6b5de53f23a8032d239b.jpg?width=800)
前述したように、万華鏡のアーティストは国内外に色んな人がいて、この側だけのデザインであればWEB上で見られるので、参考のリンクをいくつか載せておきます。
https://kojiyamami.stores.jp/
https://mukashi-kan.com/
https://www.instagram.com/drywell99/?hl=ja
https://www.instagram.com/kojikaleido/
購入できるお店やオンラインショップ
ここまで固まれば、確実に自分好みの世界で一つの万華鏡が見つかります!
専門店時点が多くないため、実際に見て購入できないことが難点ですが、購入できるところも以下にリンク貼っておきますので、東京にお住いの方は是々実際に寄ってみたり、それ以外の方は東京にいった際には寄ってみたり、好みを伝えて東京の友達に頼んで買ってもらったりなどしてみてはいかがでしょうか?
オンラインショップでの購入でも問題なければそれでもいいと思います!
カレイドスコープ昔館オンラインショップ
万華鏡 Little Bear
見方のおすすめ
最後に購入後にどのように見ればきれいに見ることができるのかですが、準備するものはペンライト(携帯のライトでも可)それだけです。
撮るのが難しいので、汚い画像で伝わりづらく申し訳ないのですが、
ライトなし
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57033414/picture_pc_febbe9519172e37b88e252d68ac10d03.png?width=800)
ライトあり
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57033422/picture_pc_37787dceea8cc33b09b0dfdd8cd73486.png?width=800)
圧倒的な見栄えの違いが出ます。
ライトがあった方が格段にきれいなので、見て回しながらライトを当てるってのはなかなか至難の技ですが、もし購入された方はものすごく美しくなるので試してみてください。
まとめ
どこでも安く買える万華鏡とは違い、そこには色んな楽しみ方と、多種多様な綺麗さがあります。興味のあるなしは両極端に分かれると思いますが、
・同じ柄がない世界に一つしかないものを購入できること
・音楽やダラダラする時間、落ち着きたい時間、癒しが欲しい時間にはもってこいのものであること
この2つが今日紹介した万華鏡の世界のメリットかなと思います。
人は選びますが、大切な人へのプレゼントなどにも良いです。
もし興味のある方は、ネットで調べたり、お店に足を運んでみたりしてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?