「おもしろい!に出会いたい」物足りなさを抱えていた女子大生が、POOLOに入って増えた人生の選択肢|【卒業生取材】
「POOLOは形を変え七変化するスライムみたいな、安心できる場所!」と、終始笑顔で「POOLO」というコミュニティの魅力について語ってくれた山内あかりさん(以下 あかりん)は、POOLO1期生で、現在はアンバサダーでも活躍中。
初代POOLO生であるあかりんが、現在も、楽しくつながり続けるPOOLOの魅力とはどんなものなのか。
インタビューを通して、あかりんのPOOLOとの出会いから今に至るまでを深堀り、実際の活動内容や自身の変化について紹介していきます。
「今のままでいいのかな?」「自分の人生を豊かにしたい!」「自分にとって本当にやりたいことって何だろう?」と考え、この記事を見て下さっている皆様の、不安や悩み、気になることをを晴らしていきます!
POOLOに入ったきっかけは、面白い人が溢れていそうだから
ーまずはPOOLOに入ったきっかけを教えてください。
大学時代にタイで一人旅をしてた時に、現地でたまたま一人旅をしている日本人の女の子に出会いました。珍しいなと思い、どのような理由で一人旅をしているのか聞いてみたら、TABIPPOに入っていたことがきっかけであるとのことでした。そこで初めてTABIPPOという団体を知りました。
当時、私は大学3年生で、自分や周りにはいないタイプの、いろいろな価値観を持つ人に会いたい時期だったので、「変な人いますか?」と聞いたら、「変な人めっちゃいます!」と言われ、学生の私でもTABIPPOに関われるコミュニティである「TABIPPO学生支部」に入ることを即決しました。
聞いていた通り、TABIPPO界隈で出会う人は、とても面白い人ばかりだったので、TABIPPO学生スタッフに入ったのち、大学4年生の時に始まったPOOLO1期生への参加も決めました。
ーTABIPPOとの出会いが、旅先で旅人からというところが、TABIPPOらしさを感じますね!実際にどんな人々が集まっていましたか?
休学してやりたいことに向き合っている学生や、今の会社に勤めたままでいいのかと悩む社会人、はたまた世界一周をしている人など、本当に幅広くてみんな自由でした。普通に学生をしていた私からすると、休学や世界一周ってそんな普通にやるものなのかと、衝撃を受けましたね!
日常でなかなか出会えないような人たちと出会えたことで、広がる価値観
ー多種多様な人々が集まるコミュニティは、実際には価値観の共有など、どのような感じでしたか?
みんな全く違うバックグラウンドを持ち、生き方をしてきたはずなのに、不思議なことにPOOLOって、初めて出会って、名前もあまり知らない人に対して、自分の夢とかトラウマとか、こういう生き方がしたくてとかを、普通に話せる関係性が作れてしまうんですよ。
ーそれはどうしてでしょうか?
きっと、POOLOに参加している人々の共通点として、キャリアや今後の人生など、何かを考えたい、変えたい思いがあって、受講料を払ってコミュニティに入ってでも、何かを見つけたいという前提があるからなのかと思います。
そこに加えて、自分を見つめ直し、仲間と対話するプログラムが充実していることが、短期間で絆をより強いものに固める魅力が詰まっているのかなと感じます!
毎月定期的に話せるので、仕事やプライベートの悩みなど、プログラムとは関係のない小さなことまで、いつの間にかシェアしていました。
それも、POOLOの活動を通して対話する文化が当たり前になったことで、築けた関係性だと思います。
ー素敵です!でも、POOLOって1つの期に約50~70名くらい参加しますよね?活動期間にみんなと交流はできましたか?
グループワークで一緒になったり、個人的にお話したいことを相手に伝えて話す1on1を行ったりすることで、ある程度は話せますが、全員は難しかったです。
でも、その後も、期間中に発足された自主企画やイベントが続いたので、卒業後に仲良くなった方もたくさんいます!
現在は5期まで開催されていますが、そのようなイベントは卒業後は期をまたいで声掛けをしたりするので、自分が関わりたいと思えば、逆につながりがどんどん増えていきました。
やりたいことを伝えたら、形となり仕事になったのは、紛れもなくPOOLOのおかげ
―仲間と対話するプログラムが多いとお話されていましたね。実際にはどのようなプログラムがあり、印象に残っていますか?
自分でビジネスをするなら、どんなことをしたいかを話し、グループ内で発表をするワークショップがありました。
私は、もともとグラレコという趣味があったので、POOLO生はおもろい人生を歩んでいる人が多いから、それらを絵にしたいと思い発表しました。
発表を聞いて、「お金を払ってでもお客さんになりたい!」と言ってくれたPOOLOの仲間が声をかけてくれ、『あなたの人生絵にします』というサービスを始めました。
応援してくれる仲間がいたから、踏み出せました。
サービスについての詳細は、あかりんの記事をチェック!
ー仲間の応援や後押しは、やはり勇気が出るのですね!
そうですね!やりたいことを声に出す場があり、受け止めてくれる安心できる人々がいて、みんなやりたいことを話すから、「いいね!やってみよう!」が、あっという間に起こるんです。
私はこれをきっかけに、グッズのイラストやオンラインヨガ講師など幅広く、本業以外の仕事にも挑戦することができています。
副業のきっかけは全部POOLOです。
一人ではできないことも応援してくれる仲間がいて、異なるバックグラウンドを持っているから、助け合うこともできる。まさに、共創をテーマにしているPOOLOだからこそできるものだと思います。
社会人になる前にPOOLOに入ったことで、今後の人生の歩み方の幅が広がった
ー社会人になる前にPOOLOに参加したことで、感じたことを教えてください。
POOLOには、社会人として3、4年働いた上で、キャリアを考え直している人が多かったので、私のような学生は珍しかったです。
しかし、参加してみると「就活前に入っておけば良かった」という声をよく聞きます。
ーそれはなぜでしょうか?
多種多様な生き方に触れられるし、自分の好きな働き方をして楽しそうに働いている自由な大人が多いので、選択肢が広がるからだと思います。
私も、POOLOに入ったことで、楽しそうな大人にたくさん出会うことができ、働くことに対するポジティブな気持ちをを持てるようになりました。
また、POOLOの講座で、組織形態に対する考え方に触れたことでも、「組織で会社をみる」という観点が就活の軸に加わりました。その結果、働きたいと思える組織のあり方を意識した会社選びができ、今働いている会社が大好きです!
学生には値段が高いかもしれないけど、入って損は絶対にない!
ー最後にあかりんにとってPOOLOとは?
形や大きさが常に変わっていくスライムみたいな存在。
どんどん増えて大きくなっていくけれど、変化の仕方も、中の人の雰囲気とか、どうしたいかによって、いろんな形になりうる可能性を秘めている。
ずっと形を変えながらも、その時々で、いいと思える状態をみんなで作っていける場所。
それぞれの得意が集まり、勢いを増すと大きく膨らんで、一人では見られなかった世界を作ることができる姿が、七変化するスライムに似ている。
ポヨンって外れて一人で頑張りたい時期があっても、一度仲間になったら、また安心して一緒にくっつくことができる関係性が続くのがPOOLOです。
編集後記
当時大学生で、将来に対して漠然とした不安から、何をやっていいのかわからず、色々試してみるけれど、熱狂しきれなかったあかりん。
そんな悩みと葛藤を抱いていた彼女が、TABIPPOに出会い、POOLOに参加したことで、自分自身を認めてもらえる一生涯の仲間に出会った。
プログラムを通じて、自分を見つめ直し、仲間と対話したことで分かった本当にやりたいことや、目指したい生き方。
POOLOには、今までの自分の生活圏内だけでは出会わなかったような、多様な価値観や過ごし方をしている人が多く集まる。みんな違って、自由であることが当たり前のコミュ二ティだからこそ、普段恥ずかしくて言えない本当の自分の心の声に耳を傾け、安心して発信することができる自分に変化し、素直に生きることができるようになったのだと、インタビューを通じて感じました。
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