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人付き合いとか会話とか苦手な人こそヒッチハイクしませんか?

初投稿から時間経ってしまいすみません!
というわけで今回は僕の人生を帰る経験となったヒッチハイクについてお話していきたいと思います。
といっても自分の経験談をベラベラと話してもつまらないので、もちろん自分の経験談は混ぜつつ、これを読んでもらったかたに来月、来週、明日にでもヒッチハイク行こうって思ってもらえるような文章にしたいなと思います。

ヒッチハイクに行こうと思ったきっかけ

僕がヒッチハイクに行こうと思ったきっかけは一つ、他の人にはない経験をしたかったから。大学4年で就活してるときに第一志望だった会社の2次面接で言われた「君はもっと面白い奴だと思ってたよ」という言葉が死ぬほど胸に刺さり、だったら面白い奴になってやろうじゃねぇかと思って、その2か月後の夏休みに向けて準備を始めた。
まぁぶっちゃけ結果として面白い奴になれたかどうかはわからないがその経験がなければ今の自分はないと思う。

ヒッチハイクの魅力とは?

まず、皆さんに一つだけ考えを改めて欲しい勘違いがある。
それは

ヒッチハイクはコミュ力の高い人のすること、もしくはコミュ力をあげるためにすること。

ということだ。
正直僕もする前は、コミュ力をあげたいと思う気持ちも幾分かあった。しかし、僕はヒッチハイクに言ったからといって何が変わるわけでもなくコミュ障のままだった。
ただし一つ明確に言えるのはコミュ障こそ誰よりもヒッチハイクという体験を楽しめるということだ。なぜならヒッチハイクで出会う人間は全員神様だからだ。だって色んなリスクのある現代で見知らぬ若者を見返りを求めることもなく、車に乗せてくれるレベルの心の広い人としか出会わないんだよ?基本的に極端な失礼がない限りはめちゃくちゃ楽しくコミュニケーションしてくれる。たとえこっちがコミュ障だろうがめちゃくちゃ楽しい時間にしてくれるのだ。コミュ力の高い人にとっては今まで関わったことのない人と話せるだけだが、コミュ障にとってはまず、めちゃくちゃ楽しく会話できて、優しい人とコミュニケーションが取れるだけでも圧倒的に素晴らしい体験である。
それに乗せてくれる人はだいたいコミュニケーションの達人だ。考えて欲しい、どう考えても知らない人と車内で何時間もコミュニケーション取れなかったら怖いし苦痛ではないだろうか?乗せてくれる人はその考えすらよぎらないレベルのコミュ力の持ち主だ。さらにもう一つ、スタート段階で向こうはこっちに興味を持ってくれている状態でスタートできる。まず興味すら持ってない人はヒッチハイカーなんか乗せない。
ここまで上げたように、ヒッチハイクとはコミュ障が日頃困っている条件を解消した状態でコミュニケーションをさせてくれる。まさにコミュニケーションドーピングだ。
そこではコミュニケーションの面白さを何よりも感じられるだろう。
まとめると

①めちゃくちゃ心の広い人とだけ関われる
②コミュニケーションの達人と話せる
③話す人は皆、自分に興味を持ってくれている

という状態で普通に生きてたら関わることのないような人たちと話せるのだ。めちゃくちゃ面白いに決まっている。

書き始めたらとても一記事でまとめられる内容じゃなかったので、何記事かに分けて書くことにする。
てなわけで第一部はここまで、次の記事で会いましょう。
それでは皆さん、アデュー。

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