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「心理学者、アウシュビッツへ行く」

邦題は「夜と霧」

そんな本をご存知でしょうか?

この本は、メンタリストDaigoさんの様な心理に精通した人物が、強制収容施設に収監されて何を感じたかという本です。


アウシュビッツ。
それは言わずと知れた強制収容施設。

地獄より地獄と評されるそこでは数々の悲惨な話、かたや英雄譚が今日でも語られている。

しかし、この本はそう言った「英雄」や「ヒロイン」に焦点を当てない。

普通に、そこにいた人がアウシュビッツという地獄で何を感じたのか?

何を考えて生きたのか?

何を考えて死んだのか?

それを心理学者の視点から語る名著。

「普通」の僕らに、一筋の在り方を指し示す一冊だと思います。
是非読んでみてください。



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