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この間、『遅フェミ』の感想を書いてから、
和田さんと小泉今日子さんのイベントを
オンラインで視聴したり、ポリタスの
津田さんとの対談を視聴したりした。

その中で印象深かった事について書きたい。

津田さんとのポリタスの対談で
津田さんと和田さんが「色々な所で
パリテが実現したら、きっと日本は、
変わるんじゃないか」(意訳)
みたいな
話をしていた。

津田さんが朝日新聞社論壇委員を
務めた時、当初は、6人中男性5人、
女性1人だったとそう。
そこから人数を半分ずつにしていったら、
空気が明るくなって、コミュニケーションが
取れるようになったと話していた。

そこから、必ず自分のやっている場では、
パリテにする事をしていると聞いて、
「なるほどなぁ」と思った。

ついこの間まで、私も一生懸命、関わって
いた【江古田のまちの芸術祭】も
そういえば、以外とパリテだったなぁと。

特に今年は、かなりのいい感じにパリテ
だったのではないか?
しかも年代も70代、60代、50代、
40代、30代、20代とバラバラ。

どちらかというと、女性の方が多く、
意見が言いやすい雰囲気になっていた。
去年までは、ここまでの多様性は、
なかった気がする。

プロジェクトごとにチームができて
いたが、ほぼ女性が運営する中に
男性もいて、誰もが自然と意見を
いいやすい流れができていた。
特に今年は、それを感じた。

恐らく、代表のギャラリー古藤さんの
田島さん、大崎さんの良いパートナーシップが
いい感じに作用していった結果なのではないか
と勝手に考察している。
今までは、年齢の多様化があまりなかったのが、
年代の多様化でより空気が変わっていった気もする。

確かにパリテだといいチームワークが
生まれるのかも、と勝手に腑に落ちた。

まずは、こんな小さな実行委員からでも
パリテにしていって、上手く運営して
いく事が大事なのかもしれない。

どれだけ、時間かかるのか、わからないけど、
何事も小さな一歩からだよね。

練馬区議会もパリテになるといいのにね。



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