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#10 私とnoteとMedium / In failure, find strength

今日は読者視点での、私にとってのnoteとMediumについて書いてみます。


Mediumを愛読していた過去

Mediumとは

noteユーザーならご存知の方も多いかもしれませんが、Mediumとは、ざっくり言うとアメリカ発祥のnoteのようなプラットフォームです。

Medium is an American online publishing platform developed by Evan Williams and launched in August 2012. It is owned by A Medium Corporation.

Wikipedia より

毎朝、Mediumを読みながらコーヒーを飲む時間が好きだった

今から10年程前にMediumに出会い、個人が書いたものにも関わらず、その内容に驚かされ、毎朝、淹れたてのコーヒーを飲みながらMediumを読むことが習慣になるまで、時間はかかりませんでした。

読んでいたのは、もっぱら、自分の専門に関する最新トレンドについて試行錯誤している投稿記事。

まだ、日本語に翻訳される前の世界がそこに広がっていて、(遅かれ早かれ日本語に翻訳されて、)こんな未来がやってくるのかとワクワクしながら読んでいました

毎日、英文を読む習慣になっていたことも、一石二鳥で魅力が大きかったです。

日本からは上限の壁を超えられず、やがて離脱

ただ、無料会員が読める記事の上限は、月間で20本まででした。
仕事の勉強にも、英語の勉強にもなる利点もありますが、ページを開いてみたらイメージ違いでそっと閉じる記事もあります。20本の上限には、毎月あっという間にたどり着きます。

有料会員になれば、上限の壁を突破できますから、Mediumにのめり込んでいた私は、もちろん、有料会員になろうとクレジットカードを手にしました。

しかし…!悲しいかな、対応外の地域として判定されてしまい、有料会員になりたくてもなれませんでした。申し訳ないと思いながらも、シークレットブラウザを活用するズルをしながら、日本からも有料会員になれるようサポートされるのを待ちました。だけど、やがてシークレットブラウザから見れない実装が先に施され、国外対応の扉は待てど暮らせど開きません。

そうして私は次第にMediumを去りました(たまに出会えば読みますが、同じ記事ならMediumではないサイトから読む癖がついていますw)

今なら日本もサポートされているのだろうか。まぁ、いいや。

そして今、noteにハマり始めている私

「創作」と「読者」

noteが流行り出してからも、一石二鳥のMediumほどの魅力は感じられず、私の中のnoteの立ち位置はずっと、"検索したら出てくるサイト"でした。

しかし、先週から自分もnoteを書き始めたことで、noteも一石二鳥の存在に変わります。そしたら、noteを開くのが、楽しくなってきました。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」が、note株式会社さんのミッションだそうですから、その通りに「自分も書く」というのが、正しいnoteの楽しみ方なんだなぁ、と感じました。

私にとっての、noteの魅力

今、仕事に支配される人生から抜け出したい、という事情もありますが、
Mediumの時のように、自分の専門に関する記事は読んでいません。

その代わりに、運動とか、読書とか、信念とか、復職とか、勉強とか、投稿とか……目標はそれぞれでも、何かに向かって努力されている方々の記録が目に入ってきて、それが、とても良いなぁと感じています。

そういえばTwitterも、英語学習のアカウントが好きでした。
TOEICの試験がある日は、ちょっぴりお祭りみたいで。顔も知らない人同士でも、仲間みたいな感じがして。超集中した試験の後に楽しむ甘いケーキとコーヒーが大好きだった。

挫折してもいい。
落ち込んでもいい。
寝込んでもいい。
間違えてもいい。
弱くていい。
情けなくていい。

それでも立ち上がり続けた人は、
強くなれるし、優しくなれる。

私は今、文章を書くことで、
登るべき新しい山を探しているんだと思います。

そういう人生が好きだから。


In failure, find strength
七転び八起きで行こう



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