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間取りの考え方~人気間取り

アラフォー女性建築士の『さわ』です。
主に関西で住宅を設計しています。

『間取りの考え方』を毎週土曜日に更新してきて(お休み期間を除く)先週の記事でちょうど80記事になりました。
いつも読んでくださってありがとうございます。

それでふと今まで書いた記事で一番見られている間取りは何だろうと気になりました。
というのも、記事によってはビューが桁違いに多いものもあり私の記事は一体どこで見られているのだろうと先日コラボ企画をしているナミさんと話していたら・・・
noteの記事はGoogle検索などでも引っかかるのでnote外の人も興味のあるワードで検索に引っかかっている可能性があるかもと。

という事は上位の『間取りの考え方』のビュー数を調べれば世間の興味のある間取りが分かってくるかもしれない!
と思い今日は今までに書いた『間取りの考え方』のビュー数上位3位についてまとめてみようと思います。

第3位 平屋の大きな屋根の家~ 1.「間取り編」

まさかのまさかの最近書いた平屋の間取りです。
掲載期間が短いのでびっくりです。

こちらは先ほども話題に出たナミ構造設計さんと初めてコラボ企画としてリレー記事を書いた一番最初の記事です。

今週ナミ構造設計さんが4回目の最終記事を書きあげてくれていて、コラボ企画第一段は完結しました。

私の働いてる地域でなかなか平屋のお仕事がなく、平屋の間取りを書く事も少ないので平屋だから木造でも構造多少無理していいのかな??という不安と疑問で構造専門のナミさんに一般の人にも分かりやすく構造チェックの過程を記事にしてもらいました。

4回目の記事は最近お客様の間でも良く話に出る『耐震等級』についても一般の人にも分かる様に説明してくださっています。
是非まだの人はお時間のある時に1~4まで合わせて読んでみてください。

第2位 中庭を囲む家

中庭を囲むように部屋を配置した間取りです。

これが2位に入った理由が解明できていないんですよね。
実は後で書きますが、1位と3位の記事は心当たりがあったのですが・・・

何の検索ワードで引っかかったんでしょうか??
中庭ですか??
アウトドアですか??
燻製ですか??←これは個人的内容(笑)

この記事をnote外から発見された方に教えてもらいたいです。
noteのアクセス状況でこういう細かい分析も出来たら面白いのになって思います。

第1位 敷地いっぱいに建つ家『狭小住宅』

先ほども検索ワードだけでいうと1位と3位の記事が見られている理由が何となくわかるのですが、記事としてはこれなの!?といった感想です。

私的に結構皮肉たっぷり書いた記事だったからです(笑)
間取りも正直気に入ってはいません汗
でも、狭小地にパンパンに納まって不動産屋さんのよく言う『最低3LDK』もクリアーできているのでやはりこれが現実的に世間が必要としている間取りなのでしょうか??

という心から喜べない1位の記事でした(笑)

家づくりの検索軸

1位と3位の記事が良く見られている理由で考えられるのが検索ワードだと思います。

『平屋』
『狭小住宅』

この二つは以前SUUMOの担当の方に教えてもらった関西だけでなく全国でも検索ランキングの上位に入ってくるワードです。
それもあってたくさんの方に見てもらえるきっかけになったのかなと思っています。

ちなみに仕事の地域柄『狭小住宅』の間取りはたくさん書いています。
間取りの考え方にもたくさん書かせてもらっています。

『平屋』の間取りはそれに比べて少ないですが、他の間取りも気に入っているのでよかったら見てみてください。

ということは・・・
『平屋』『狭小住宅』な間取りを書けば・・・たくさんの人に見ていただける!?
という打算的な考えをしてみたり(笑)

いやいや、そんな打算的考えは置いておいて、これからも私なりに『間取りの考え方』を書いていきますのでどこかの誰かの家づくりの参考になれば嬉しいです。

という初心を忘れずに頑張っていきますので今後もよろしくお願い致します。

左巴建築設計事務所 さわ。

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