間取の考え方~コラボ企画第二弾まとめ『分けて』暮らしやすい家
アラフォー女性建築士の『さわ』です。
主に関西で住宅を設計しています。
前回のナミ構造設計さんとのコラボ記事に引き続き先週から第二弾がスタートしました。
第一弾はこちらにまとめています。
第二弾はmugu 水色荘図案店さんとです。
コラボに合わせて私から見たmugu 水色荘図案店さんをご紹介します。
同世代女性建築士 mugu 水色荘図案店 さん
ちょうど同じ時期にnoteを始められたのと同じ女性建築士さんという事で相互フォローしていました。
ちなみに第一弾のナミ構造設計さんもそうです。
なんだか3人は年も近いので最初から親近感がありました。
そして今年に入ってナミさんの一声で3人が会うことになりました。
会って話をしていくと同じ建築士でも仕事内容は様々だとあらためて気づきました。
それこそが面白いなと思い、このコラボ企画を思いつきました。
建築士を大きく分けると三つに分けることが出来きます。
第一弾のナミ構造設計さんは名前の通り『構造設計』をされている方です。そして私は『意匠設計』というジャンルに当てはまります。
もちろんその三つを全てされる方もいますが、大概は大変なので自分のジャンル外の事は依頼すしています。
第一弾は意匠設計から構造設計へ構造計算を依頼する前に構造チェックしてもらうやり取りを再現するコラボ企画でした。
今回のmugu 水色荘図案店さんはこのジャンルでいうと私と同じ『意匠設計』になります。
同じ『意匠設計』だと仕事内容がかぶっているのでは??と思われるでしょう。
実際にかぶる内容もあるのですが、私とmugu 水色荘図案店さんの関係を図示するとこうなります。
お互いの仕事内容がかぶる部分もあるけれど、特化して得意な事、好きな事がちょっと違うといった感じです。
私はここでも書いているように間取りを作ります。
どちらかというと建物の骨組み、『箱』を考えるのが得意で好きです。
それに対してmugu 水色荘図案店さんは『色付け』といった感じでしょうか。
mugu 水色荘図案店さんは二級建築士と別にインテリアプランナーの資格もお持ちです。
これこそインテリアに強いという鬼に金棒です!
今回のコラボ内容
1週目で私の書いた間取り図にmugu 水色荘図案店さんが『色付け』をしてくださっています。
間取図の記事はこちらです。
そして2週目にmugu 水色荘図案店さんの記事「インテリア編①」では造作キッチンとキッチン周りの内装について書いてもらいました。
今回私の書いた間取り図がアイランドキッチンでLDKの中でもポイントになっていたのでそこに『色付け』してもらっています。
造作キッチンに至ってはこのまま造れるやん!っていうクオリティーの図面を載せてくださっているので是非読んでみてください。
その後の続き
10月19日
編集済み
その後の続きを以下にまとめています。
私の方ではmuguさんにご提案いただいた変更に関して、納まりや見え方を検討しました。
そしてmugu 水色荘図案店さんは「インテリア編②」ではさらにLDKの『内装』について書いてくれた記事がこちらになります。
自分の間取り図がこんなにも素敵にプランニングしていただき私もすごく楽しまさせていただきました。
是非とも読んでいただきたい記事の一つです。
コラボ記事は以上となります。
11月4日
編集済み
コラボ後の対談記事。
コラボ後はお互いにあの記事についてなど色々聞きたい事があるので個人的に好きな記事です。
よかったら併せて読んでみてください。
mugu 水色荘図案店さんの対談記事
左巴建築設計事務所 さわ。
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