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本当に独りになった。

お久しぶり。

怒涛の数ヶ月。

人生の悲しみの一番下まで沈んでしまいました。

でもあの時の記憶は今は、あまりない。

私の最愛の大好きな父は「あちらの世界」へいってしまった。

悲しいけどずっと病気で隣で苦しまれた日々も中々心苦しいものがあった。

正直に言うと、自分は父と2人暮らしなので

「ひとりぼっち」にされて精神的に狂って

うつ病や引きこもりみたいな精神疾患に罹ると思った。

それが怖くて事前に心理学の勉強をした。
自己防衛のために。

でもそんなことは全くなかった。

だって、父が亡くなる前

「お前が泣くと、お父さん悲しくなるから泣かないで。」

と父に泣きながら言われてしまった。

私は幼い頃からかなりの泣き虫。

すぐに感情が溢れ出して泣いてしまう。

言葉ではうまく説明ができないからって
とりあえず涙を流す。

今回、父に言われた言葉。
忘れたくない。私が泣いてたらきっと父が凄く心配しちゃう。

我慢するってことじゃなく、  

泣いてしまうんじゃなく、その気持ちを強く行動に移したい。

自分は自分だし人は人だ。

相手のことを言う前にまずは自分だ。

努力はいくらだってできる。

今の生活はもう終わりを迎えることになる。

今は、手続きなどを頑張っているところ。
もちろん1人で。

頑張ってネットとか分からないとこは、人に聞いたり、
電話で問い合わせたりした。

自分で言うのもあれだが、電話がとにかく苦手なのに頑張った。

中々若い時にやることではないなとは思ってる。

良い経験といっては良くないが、
この経験がいつか誰かの役に立てればいいなと思っている。

誰かが私のことを褒めてくれるわけではない。

大体みんな「大変だったね」

と声をかけてくれる。

でも父が「良くやったね。」

褒めてくれている気がする。

気がするだけだけど、本当にそれだけで良い。嬉しい。

なんだか、これからはぐっと父との距離が近くなった気がする。

また、、、、気がするだ。笑

私はまだまだできるし、これからも頑張れる。

物事を諦めず、常に学ぶ姿勢で取り組もう。

この出来事は、ノンフィクション。

        必ず人には終わりが来る。

そう気付いた時から生き方ってかなり変わる気がした。


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