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改めまして、Shokoと申します。~その2~

今日は年始に書いたこちらの自己紹介の続きになります。

前回はまだ小学校を卒業したところだったので、中・高・大とポンポンポンと行きたいと思います!笑

中学生

憧れの女子校に合格した私。
小学校卒業前に初めて友人関係に悩み、学校を休みがちになった私は、ここに入学さえすれば世界が変わると思い、満を持しての入学でした。
それなのに…1年生の夏からまたまた上手くいかなくなった。
なにか決定的な嫌なことをされたわけじゃなく、少し私の誘われるタイミングが遅いとか、なんか少し言い方がきつく感じるとか、そんな些細なことでした。
今思えば、まだ自分の悩みに対する免疫というか、どう考えればいいのか、乗り越える術を持っていなかったんだと思います。
「学校を休んでいた」というのは長年コンプレックスだったけど、このとき辛い思いをしたからこそ、紙に書いて自分の気持ちを吐き出すこと、傷つかなくなる考え方、乗り越え方を身につけられた。そして、家族は絶対的な味方でいてくれるということにも気づけました。
その後、本当に徐々にだけど学校に行けるようになり、部活を通して新しく友達ができ、中学3年頃にやっと「楽しい」って思えるようになりました。
自分は思った以上にひょうきんで、ふざけるのが好きとも気づいたし(笑いに全力なのは女子校あるある?笑)、いじってくれてつっこんでくれて、本来の私を思い出させてくれた友人たち。後に結婚式のスピーチも引き受けてくれた友人たち。感謝しています。

高校生

こうして中3から加速し始めた私の学校生活。
吹奏楽部でトランペットを担当し、本当にたくさんのイベントに参加しました。文化祭に体育祭、コンクールやマーチング大会、オーケストラ、地域の音楽イベント...正直レベルこそ高くないチームでしたが、間違いなく私の青春です。
チームで何かを成し遂げることが好きになったきっかけかもしれないなと思います。個性豊かな仲間たちと過ごす時間が好きでした。
大学受験が近づくと、部活はなくなり塾で夏期講習や模試を受け始めました。勉強に追い込まれてたけど、友達と一緒に勉強しようと集まってはカフェテリアや空き教室に入り浸って、気づけば何時間も話していました。何がそんなにおかしくて、何がそんなに盛り上がっていたのか、全く思い出せません。笑 家族より友達といる時間がどんどん長くなっていった、そんな高校時代でした。

大学生

これまた憧れていた大学があったのですが、そこでは希望の学部で合格することができず、迷った挙句、興味があったマーケティングが学べることを優先に大学を決めました。
いわゆるサークルには所属せず、大学の見学のときに惹かれた学園祭実行委員へ。広報担当の一員として、パンフレットの編集と発行、広告掲載依頼、芸能事務所へのアポ取り、テレビで毎日見るようなアナウンサーやモデルへのインタビューを経験しました。(今思うと本当に貴重!)

3年次には、よりマーケティングを実践的に学びたいと思い、商品企画ができるゼミに所属します。学部でも人気のゼミで選考があるくらいだったのですが、幸運にも通ることができ、晴れて一員へ。これがまた転機となります。よく価値観の合う人たちが集まったなと思うほどに良い仲間に恵まれ、今でも魅力的なみんなには刺激を受けています。

…と書くとなんだか大学謳歌という感じですが、寝すぎて午前中の授業にほとんど出れなかったり、365日24時間自由に何の目的もなく過ごし、自堕落な部分がたくさんありました。全然自立できてなかった。
まぁある意味それが大学生を謳歌するということなのかもしれないです。
それでも中1の自分には想像もできなかった、眩しい日々でした。

そして社会人になった今は、こんなことに悩み、もがいている最中です。

今回振り返ってみて気づいたこと。

✔いつでも「憧れ」が原動力で、こんな人たちに囲まれたい、
 より高みを目指したい一心でジャンプしていた。
 だからこそ劣等感に苛まれることが多いけど、
  「いつかの憧れ」は知らぬ間に「当たり前」になっていて
 そうやって成長してるのかも(なんてね)

✔いつの時代も、勉強や将来や恋愛や、何かしらに悩んでいたはずだけど、
 意外と思い出せない。その時はもう絶望だと泣いたこともあるのに。
   今思い悩んでいることも、きっと一生続くなんてことはない(はず)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました🌷

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