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OL8年目の秋、副業への挑戦!

今の仕事に対する拭えぬ“これじゃない感”…
いざ、本当にやりたいことへの第一歩!

◇今の仕事に対する葛藤    

新卒で今の会社に入社して、8年目の秋。

私は職場の環境には満足しつつ、仕事内容に対してはどこかずっと「これじゃない感」を抱いている。

今の仕事は主にBtoB製品の需給業務や出荷手配。在庫や製造数の管理・調整や、輸出の手配を行なっている。売上は何億という規模で、得意先は海外の大手企業。

…こう書くと聞こえはいいが、実際はパソコンと向き合い、事務作業や慣れない数字と格闘する日々。

そして何より、興味が持てない。

仕事とはそういうものと割り切らなければ、と日々をやり過ごしていたが、ある時、同じ職場の同期が
「大きなビジネスに関われていることに興奮するし、やりがいを感じる」と言っているのを聞き、

ああ、そういう人もいるんだ、私はそうではないんだ、と改めて気づいてしまった。

たしかに大企業で安定しているし、職場の人間関係にも恵まれている。手放すにはもったいない。

でも、私が本当に興味があることは?

BtoBではなくBtoC。
論理的な打合せではなく感情的な会話。
会社ではなく好きな場所で働くこと。

今の私は子供もおらず、ありがたいことに残業も多くなく、他の社会人より時間が作れる。そんな今だからこそ、もやもや悩んでいてもしょうがない!

いい加減自分の気持ちに向き合って、興味のある分野で将来につながる行動を!

そんな思いで新しいスキルの勉強を決意しました。

◇「苦手の克服」より「得意を伸ばす」へ!  

ではなぜ、数ある勉強の中からライティングを選んだのか?

それは、私にとって書くことは、「幼い頃から自分の表現方法であり、当たり前のこと」だったから。

今の仕事をする中で目につくのはいつでも自分が苦手なこと、できないこと。普段の私は人見知りもなく、むしろ相手に興味を持ってどんどん話すことができるのに、仕事の打合せになると、数字を使って論理的に説明することにどうしても慣れず、焦ってばかり。

でも、任されているからには責任を持ってうまく進めて行きたいし、優秀な周りと比べて自分に不足していることを常に補わなきゃ補わなきゃ、という強迫観念があった。

ただ、そんな中でも資料作成や文章作成は、なぜか苦ではない。わかりやすいし上手だよね、と褒めてもらえることもある。

思い返せば私は幼い頃から日記をよく書いたり、悩みもまずはノートにぶつけ気持ちを整理したり、家族や友達への感謝も手紙で伝えていたり。文章を書くことは自然なことで、その時間も好きだった。

そんな「当たり前に苦にならずにできること」が私にもあるならば、これを仕事につながるスキルとしてちゃんと身につけたい!

そしてそのスキルを使って、人の役に立ちたい!

今の仕事で満たされないやりがいと興味を、ライターになって充実させたい!!

そんな想いを持って、一歩ずつ進んでいきたいと思っています。

…最後までお読みいただきありがとうございました!

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