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時代は変われど、テストは続く

こんにちは!『スクールソーシャルワーカー』さーやです。

7月に突入し、夏休みが目前に。

中学校では期末テストが終わった学校もちらほら。

返却されたテストを笑いながら見せてくる子もいれば、

悲壮な顔で何回も先生の採点ミスがないかを必死に探す子もいて、

微笑ましいな〜と思って笑顔で眺めてたら、

「大人は勉強しなくていいからヘラヘラできていいよね」

と言われてしまいました。笑


「丸が少ない!!」と嘆く子に、わたしが子どもの頃やっていた、

『必殺丸増やし作戦』と称した、紙を左右に早く揺らすと残像で丸が多くなったように見える方法を伝えると、

子どもたちから「そんなおバカな中学生でも、大人になって普通に暮らせてるってことだから、ちょっと安心する」と言われ、、、

そんなこんなで、令和の中学生たちとご機嫌に紙を揺らして一緒に笑い、中学生に戻った気がしたひとときでした。


昔から変わらない、先生がテストを1つ1つ採点する現象。

科学技術が進歩した今の時代に、ずっと同じやり方が続いている現状はどうにかならないのかなーと。

私立の学校ではAIが採点するなど、テクノロジーを導入して、テストの採点を行っている学校もあるとのこと。

公立学校ではなかなか予算が取れないかもしれないけれど、採点の時間がなくなったら、先生たちはその時間をもっと有意義に使えるのでは?とテストの度にいつも思います。


とはいえ、この時期の先生の手には高確率で赤いインクがついているのは、学校ならではの風物詩で、個人的には嫌いじゃなかったりします。

近い将来の学校現場はどんな風になっているんだろう。。

と、妄想をかき巡らせたひとコマでした。



スクールソーシャルワーカーってこんな仕事。

あ〜今日も1日楽しかった🤗

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