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D2C(Direct to Customer)ではなく、なぜS2C(Salon to Customer)なのか。

まだ聞きなれない方も多い『D2C』。簡単に言えば自社が運営するネット通販事業と考えると分かり易いと思います。私達は事業者でありながら消費者の側面も持っています。消費者では、Amazonや楽天を使う方も多いのではないかと存じます。この上記で挙げた2社が所謂D2C事業体となる訳です。

消費者として、欲しい商品を、スマホやPCで簡単に発注し自宅に届けられる利便性を持ち、多くの方が利用する一方で、この事業を良く思っていない方がいるのも事実です。その代表格がエステティックサロンや美容室等の小売店事業者です。

その理由としは、次のような事が挙げられます。
商品を知るきっかけの多くは、店頭で知る事がデータで見てもその大半を占めます。


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