ウェディングプランナーになったきっかけ
夢中教室の宮本広夢です!
今回は、僕の前職である「ウェディングプランナー」を目指したきっかけをお話をしたいと思います。
夢中教室に参加してくださっている保護者様とこれから夢中教室に参加してくださる保護者様に僕自身のことをもっと知って頂きたいと思い、noteに記します!
前置き
ウェディングプランナーになったきっかけ
僕が、「接客の最高峰」と言われるブライダル業界に就職したきっかけは
2つの出来事がリンクした事から始まっています。
元々、留学後は「どうしても海外で働きたい!」と思っており
貿易業界もしくは海外駐在が出来る航空業界を目指していました。
とにかくせっかく学んだ英語を生かしたい気持ちと英語を仕事にするという憧れを持っており、就活の軸は「海外で働ける企業」でした。
実際、貿易を実戦で学ぶ為に香港で岡山県の特産品をPRする「food expo」に参加し、貿易のリアルな現場を体験した事もあります。
香港の夜景です!
高級車・大きいビルに囲まれ近未来を感じました!
「海外で働きたい軸」を持って、就職活動をしていた僕が
ブライダルに出会ったのは、東京での合同説明会です。
ふらっと「お話聞いてみませんか?」と人事の方に
話し掛けられて、説明を聞いたのが始まりでした。
感じたことは、人事の方の対応が
合同説明会の中でダントツに良く、
「この方達と働きたい!」と思ったのが一つ目の大きなポイントでした。
ウェディングプランナーになったきっかけ
学生時代は、居酒屋でアルバイトをしていました。
思えば、ここでの経験が「人と関わりたい」気持ちを大きくさせてくれた
体験だったと感じています。
そして不思議な事に、東京での合同説明会後に
ブライダルの採用試験受けてみよう!と思ったきっかけが居酒屋アルバイトでの出来事からでした。
とにかく、毎日沢山の方の接客をする居酒屋。
もちろんお酒が入っているので大変な事もありました笑
居酒屋のアルバイトって気づけることって沢山あるなと思うんです。
高圧的な人・上から目線の人・理不尽に怒る人が居ると
「こんな人にならないように気を付けよう」と思うし
気さくに話してくれる方・ありがとうといってくれる方・美味しいねといってくれる方を見ると
「大人になると、自分もこんな風にならないとな」って思うんです。
常に、人生の勉強だと思って居酒屋バイトをしていました。
3年間もしていると、常連のお客様と仲良くなれるのですが
ある家族の一言がウェディングプランナーになると決断したきっかけになっています。
4人家族で定期的に来てくれて、「ヒロムくん!」って気さくに話し掛けてくれる常連さんがいたのですが、一度結婚式の話題になった時がありました。
その時に、「私達は、タイミングもあって結婚式を挙げられなかった。
ずっと挙げれば良かったって後悔してる。一生に一度だから。
ヒロムくんは絶対挙げなよ! きっと最高だよ!結婚式!」
と言われたんです。
「あ、結婚式の価値ってすごいんだ!」と思い
説明会で聞いたブライダルの会社受けてみようかな!って初めてその時に思いました。
結婚式挙げれば良かったって後悔する人が減ったらいいなという気持ちからの決断でした。
常連さんの一言と、説明会の時に人事の方に話し掛けられなかったら
僕が、ブライダルに関わることはなかったと思います。
こうして、僕はウェディングプランナーになったという背景です!
上手くまとめれませんが、人生って些細な出来事が繋がって
行くべき道に進んでいると思っています。
進んだ道が進むべき道なんだと。
次回は、具体的な仕事内容とウェディングプランナーだからこそ
得る事が出来た体験を記事にしていきたいと思います!
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