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「幸せ」なはずなのに、、、「頑張っている」のに、、、

皆さんこんにちは!にわか侍です༼ つ ◕_◕ ༽つ

今回紹介する曲はヒグチアイさんの『わたしはわたしのためのわたしでありたい』という曲です!

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・物質的に豊かな暮らしを送れているし、人からいじめられているわけでもない。それなのに生きていて辛い時がある。

・” 頑張っているのに全然報われない ” もしくは ” 誰も私/俺の頑張りに気づいてくれないし、褒めてくれる人もいない ” もうヤダ、、、

・「幸せだと思わなくちゃダメだ!」って考えてしまったり、「今ある幸せ」を感じ取れない自分に対して、自己嫌悪に陥ってしまう時がある。

↑ この感情に少しでも共感したアナタ!!                  今回紹介する『わたしはわたしのためのわたしでありたい』という曲は、「漠然と続く不幸」の中にいる人の心境を上手に歌い上げている曲です。共感でき、励まされるような歌詞も多いので、

ぜひ以下の文も読んでみてください!
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それでは、歌詞を紹介していこうと思います! 

【 ”漠然とした不幸”の心境を上手に表現している歌詞編 】           

彼氏いたってお金あったって
辛くなることないですか?
世界で一番わたしが
不幸だって思ってもいいですか?
かわいくたって頭良くたって
辛くなったっていいですか?
何が不満だって 言えないよ分かって
誰のせいでもないんだよ
呪いみたいに縛られて
寝ても覚めてもいつも夢の中

なんだろう。私は彼氏もいないし、別に可愛くもないけど、この歌詞すごく共感できるなっ思ってて、この「疑問形」で投げかけているあたりが素晴らしいというか、自分がこの歌を歌っててすごく共感できるし、誰かに訴えているような気持になれます。普段自分の中で抱えている言語化できない、もやもやした気持ちを、上手に表現してくれているからこそ、この歌を歌っててすごくスッキリするという感じがします。

【 頑張っているのに報われない人へ編 】

ハードルを高く高く決めたの
絶対下げたくない
傷はいつかを 思い出す鍵だ
何度も転べ

頑張るって決めたから、妥協したくないって思う人の気持ちをストレートに表している部分だと思います。妥協したくなくて頑張っているからこそ日々の中で、傷ついたり落ち込んでしまうことが多々あるけど、その傷はネガティブなものじゃなくて、「いつかを思い出す鍵だ」つまり「糧になるから」、何度も転んで(傷ついたり失敗したりして)、「糧」を増やしていこう っていうポジティブなニュアンスを感じます。」

誰もいない街 誰も見てないステージ
踊り続けられるだろうか
擦れたかかと 引きずって
それでもまわるまわる
誰もいない道 誰もくれないトロフィー
走り続けられるだろうか
わたしのために わたしのための
わたしでわたしでありたい

・「誰もいな街」「誰も見てないステージ」「誰もくれないトロフィー」                         ➡”頑張っているけど、誰も見てくれていない、報われない” 

・「それでもまわる」                    ➡どんなに辛くても、めげずに頑張る                  

・「わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい」                            ➡「誰からも評価はされないけど、頑張っているのは人からの評価を得るためじゃなくて、”自分のためにやっている”のだから、誰が見ていなくても”私は、私のために頑張るんだ”」      ⇩                            「どうしてこんなに頑張っているのか」ということについて、自分の根底にある”頑張る理由”について振り返るきっかけを貰える歌詞だなって思っいます。

【 〜補足〜勇気をくれる歌詞編 】

旗は立てるな 大きく振れよ
風を味方に
わたしのために わたしは生きるの
辛いなら、怖いなら、大丈夫
誰もが背を向け 誰からも忘れられて
いつか来る日が怖いけど
誰でもないわたしがわたしを覚えている
強く強く

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今回の曲紹介は以上です。                  ここまでご覧いただきありがとうございます。            

この曲は、気持ちに寄り添ってくれて、励ましてくれる曲だと思います。物質的に幸せな生活を送ることが出来ていても「自分が世界で一番不幸だ」と思う夜があったり、こんなに頑張っているのに中々評価してもらえなくてやるせない夜があったり、生きるのってオシャレじゃないから嫌になるときがあるけど、それでも自分の身に起きた出来事全てを「糧」にして生きていきたいものですね、

~この記事を読んだ人が、素敵な曲に出会えることを願って~



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