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素直に断れる人間になれば人生楽になる。

こんにちはゆうです。

みなさんは友達や先輩、会社の同僚や上司に飲み会や何か誘われた時に、「今回は正直行く気が無いんだよな…」とか「行くの面倒だなぁ~」って思ったことあると思います。

こういった時、素直に断れていますか?

僕は断れないタイプでした。でも行く気が無いのなら断った方が自分にとってはいいこともあります。

でももし誘いを断ったら「嫌われるんじゃないかな」とか「あいつノリが悪い奴だなって」思われてしまうと感じるのが普通なんです。

僕は前の会社では月に一度、飲み会がありました。その時は本当に憂鬱で僕はタバコは吸わないしお酒もそんなに飲めるわけではないのに、周りはほとんどタバコは吸うし、お酒は好きでどんどん飲ませてくる人が多かったのです。

それが僕にとっては「地獄」でした。嫌々飲まされ次の日には二日酔い、おまけに次の日は休みではなく仕事の日が多く、ろくに仕事もできない状態だったこともあります。

こういったことが毎月あったのです。

今思うと何で断らなかったんだろう…と後悔しています。

なので大事なポイントは自分が「面倒だな」「行きたくない」「なんかだるいな」って感じたら素直に断る癖をつけることです。

相手の気持ちなんて考える必要はなく、まずは自分に本当にそこに行きたいのか問いかけてみて下さい。そうすると答えは出てきます。

迷っているならそれは断る。絶対に行きたい!どうしても行きたい!って思うならそれは行くべきで、意外と自分に質問してみると自分の気持ちって素直なんだなって思えるようにもなります。

ただ直接、面と向かって誘われた時や電話で誘われた時って中々断るのが難しいと感じる人もいるでしょう。

そう言った場合は一旦、「用事があるのでもし行けたら後日連絡していいですか?」などちょっと距離を置いてメールやLINEで断る方法もあります。

僕もよく使っている方法で、やっぱり直接だと言いづらいなぁ~ってどうしても思ってしまう時はあります。そういった時は距離を置いてから断るようにしています。こうすると気が楽に断ることが出来るのでオススメです。

なので僕は今まで断れなかった時間を考えたら、めちゃくちゃ無駄な時間を過ごしていたなと思うようにもなり、その時間に自分のやりたいことに時間を使っていたらと思うと悔しい気持ちになりました。

だからこそ断ることって大事なんだなって思ったことです。

心理的にも自分が断る側だと「申し訳ないな」って思ってしまうのですが、これを逆の立場で考えると、自分が断れる側だとしたら?

自分が何か頼みごとをした時、誘った時に相手が用事があるからと言って断ってきた時に、「最悪だな…」とか「ノリ悪い奴だな」って思いますか?

普通に考えたら思いませんよね。

こんな風に自分が断れた側について考えてみると、意外と断ることって「リスク」はあんまりないんですよ。

つまり相手に嫌われてしまうとか、相手に不快な気持ちにさせてしまうとか、こういったことは全部自分の思い込みであって、実際は相手の立場からしたらよほど変な奴ではない限りそんなに気にしません。

むしろ嫌うこともないし、「予定あるならまた今度誘うわ」みたいな感覚になる人がほとんどだと思います。

って考えると断っても大丈夫だよねってことになるんです。

それでも断れないよ…。って思う方がいれば断れないとどんなデメリットが自分に影響を与えるのかを教えましょう。

それは「他人にコントロールされてしまう人生」になってしまうのです。

つまり自分の人生を自分で選べなくなってしまう可能性が高くなってしまい、自分の時間や労力が無くなっていく傾向が考えられます。

こうなってしまうと、断ることって結構重要なことになってくるんですよ。

なので今回のテーマ、「素直に断れる人間になれば人生楽になる」とはこういうことなんです。

特に断りたいのに、断れない状況にいる人なんかは「断れるようになると」めちゃくちゃ楽に生きれます。実際に僕がそうだったからです。

逆に断って仮にその人に「嫌われたら」、僕は「その程度の人間なんだと」思うようにしています。だって断ることで相手を嫌う必要なんてないじゃないですか。

もちろん会社の飲み会もそうです。嫌だったら行く必要はないのです。もちろん大事な仕事の話とかなら別ですが、大抵はそういったことではないと思うので断りましょう。

その時間を使って大事な人や、恋人と飲みに行った方が確実にいいですよね。

今回は断れると人生が楽になるといったお話をしました。皆さんも無理をせず、我慢をせず、「なんか行く気がないなぁ」「だるいなぁ」と感じたらそれは自分の身体が「断りましょう!」と言っている合図です。

なのでなるべく断れるように努力しましょう!これはすぐできるかといったら中々難しいと思いますが少しづつ自分と向き合って頑張ってみて下さい!


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