仕事で憂鬱になった時にするべきことは?
こんにちはゆうです。
みなさん現在の仕事は順調ですか?仕事の内容ではなく、人間関係ではうまくいっているでしょうか?
職場でうつ傾向になりやすい人の特徴は、ほとんどが人間関係が原因とされています。ではどういったことがうつ傾向までなってしまう原因となっているか今回はお話ししたいと思います。
それは実際に僕も職場の人間関係で病んでいた時期があります。それは「上司」の暴言だったのです。
世の中には「口調」が悪い人や、「すぐ怒鳴る」人は一定数存在します。特に年齢が高い人に多く彼らは昔は叱られるのが当たり前で乗り越えてきたので、僕らの世代には昔のやり方で教えようとしてくる人はやっぱり今でも存在します。
こいった人達に僕らが部下としてついてしまうと、当然メンタルが強くない人にとっては「苦痛」なのです。だから病んでしまう人って多いと思うんです。
昔は労働時間が長く働けば働くほど、その人は「素晴らしい」「仕事ができる人間だ」なんて思われていたそうです。
ですが現代は違います。やはり頭がいい人が増えてきた中で仕事に対する段取りや、考え方。どうやったら仕事がはやく終われるのか?どうやったら仕事を効率よく短時間で出来るのか?を考えることが大事になってきます。
しかし僕がいた職場では、わざと定時で帰れるのに残業をしてお金を稼ぐ人もいましたし、ずっと同じ作業をしてもっと効率のいいやり方を考えれば方法はいくらでもあるのにと…
考える事をしない先輩たちがたくさんいました。
もちろん会社の「ルール」も意味が分かりません。例えば「安全を見回る」人たちが存在し、現場にいつもいない人が安全の日だけ来て本当にどうでもいいことにツッコミを入れたり、「それやって会社の利益になるか?」みたいな細かい指摘がたくさんあり、どんどん仕事がやりづらくなっていく環境だったことも実際に僕が経験した会社でた。
そういった状況を作っている会社の偉い人達。外に出ればただのおっさんですが、決していいやり方だと僕は思いませんでした。
その中でも上司はうざく、自分より上の係長や部長に何か言われればすぐ僕らに八つ当たりをしてきます。
自分の機嫌で都合よく話す人って嫌ですよね。その上司は自分が責任を負うのが嫌なのか他人に押し付けてきます。こういった人も世の中にはいるのです。
僕も心が折れる時がありましたし、同僚が上司に滅多打ちされてめちゃくちゃ落ち込んでいる時もありました。
でもそのなかで励ましてくれてのが優しい先輩でした。その人は仕事も僕からしたら人並み以上にでき、いつも「上司の考え方は間違っているから気にすんな」とか「この会社ブラックだから上の奴ら普通の人間じゃないんだよ」などストレートに言ってくれました。
その人の存在がいたからこそ、何でも話せたし仕事を頑張れるきっかけにも当時はなっていたのは間違いありません。
今は僕とその先輩もその会社をやめ、違う会社でお互いに働きたまに飲みに行ったりすると「やめて正解だったな(笑)」なんて会話をしながら楽しく過ごしています。
つまり仕事で憂鬱になった時は、自分の身の回りに「自分の味方」がいるか?がすごく重要なポイントになります。
特に職場に誰も自分を助けてくれる人がいない場合、それははっきりと仕事を変えた方がいいです。つまり自分にとってその環境は合わないだけなのです。
それでもお金がほしいから、頑張って続ける人達は僕はメンタルが強いなって感じます。でも無理してやることに良いことはありません。いつか自分の身体がダメになってしまいます。
だからこそ自分がいる会社は普通だなんて思わない方がいいのです。実際にその会社によって人間関係ってのは似るらしいのです。
例えばタバコを吸っている人が多い職場は、たばこを吸わない人も吸ってしまう確率が上がってしまいます。なぜかって言うと休憩のときにみんなが吸っている所で話していると、みんなが吸っているから「じゃ吸おうかな」みたいな感覚になってしまうのです。
僕らってみんなと一緒なことを行動したくなるような生き物ですので、やはりそういった影響ってのは大きいのではないでしょうか。
つまり何が言いたいかというと、自分にとって合わない職場は存在するのです。これは仕事の内容ではありません。「人間関係です」
日本人は頑張り屋さんが多いので、仕事に関しては結構大変でも皆さん大抵のことは頑張れます。
でも人間関係においては、話が変わります。人間関係によって仕事のパフォーマンスが落ちてしまったり、せっかくのチャンスを逃してしまったり、自分のやりたいことが出来なかったりなど、そういったことが積み重なることで自分って「なんてできない奴なんだ」と思い込む傾向があります。
それは自分ができていない。ではなく周りの環境によって行動が制限されている、あるいは周りの環境によって自分のメンタルが病んでしまっている可能性の方が高いと思います。
そう考えると仕事を変える選択も自分にとっては、人生が変わるぐらい大きな影響を与えてくれるかもしれません。
なぜか仕事を変えるとなると、中々会社を辞める勇気がでない現象が起こってしまうこと皆さんにはありませんでしたか?
僕にはありました。
それは面倒臭いもあったのですが、なぜか会社に申し訳ない気持ち?本当にやめていんだろうか…。他に行ったところでまた同じようなことが起こったらどうしよ…。みたいな考え方になっていたんです。
こいった自分の変な「バイアス」によって自分が自分に「振り回されてる」時がありました。
これも仕事を変えたいけど、中々変える意志がない人はいると思います。
でもそこで僕が思ったことは、今ここの会社にいることでこれからの人生は大体ですが想像できました。そう考えた時に、それが自分にとって本当にいいのか?本当に満足できるのか?と考えたら
答えは「NO」でした。
だったら違う会社に行って、また1からだけどやり直した方が自分にとってはいい選択ではないか?と考えるようになって仕事を変えることが出来たのです。
結果的に変えたことで自分は大きく変わりました。
それも自分の趣味を辞めて、副業にチャレンジしようと思ったり運動を習慣にするようになったり、食事に気を遣うようになったりと様々いい方向に考え方が変わっていったのです!
これも環境を変えたからこそ、こういった発想が生まれたのだと僕は思います。
なので皆さんにも職場の人間関係で困っているなら、一番いい選択は環境を変えることだと僕は思います。
次に自分を癒してくれる存在、悩みを相談できる存在がいるかです。この状況に当てはまらないと自分のメンタルが強くない限りは自分の身体に限界がきてしまいます。
実際に僕の友達も仕事の人間関係によって、相当やられたのか分かりませんが家に引きこもり状態になって性格も昔の友達ではないまでに変わってしまった人もいます。
そうならないためにも、皆さんには自分をもっと大切にしてほしいなと思うのが僕の気持ちです。職場の人間関係で困っている人はたくさんいます。みんな辛くて苦しいのはみんな同じなんです。
でもそこを乗り越えないと、そこから脱出できないのも現実なのです。
そういったことに悩んでいる方はぜひ僕に相談してください。全力でサポートしたいと思います。同じ悩みを抱えている同士が、相談できる相手がいるだけでも人間の幸福度が上がると言われています。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます!
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