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5歳・まわりの子との違いを感じた時。

こんにちは あなたの心の片隅にいる カネゴンです。

5歳。

まわりの子と違うと感じたのはこのくらいの年齢の時です。

このころ、子供って辛辣なことをいうんだなと苦手になった部分があります。

父の南青山の社宅の中に公園があり、私は立てないから四つん這いでいくのですが、そこにいる子供たちに


「こんなに大きいのによつんばいなんて、あかちゃんみたいだ。」

と言われて違和感を覚えました。

近所の友達にいわれて強烈だったのが、転倒でけがをしないように頭のヘッドギアをつけている私をみて


「バカだから?」

と言われました。

知的障害に間違えられるというのはショックなのですが、学力に重点をおいた教育はなされないので、それはしょうがないのかなとも思ったりします。(のちに書きますが、養護学校では高校を卒業する年齢になっても小学校のテキストをつかっていました。)

その足りない知識を補うために、個人的に家庭教師をつけたりするご家庭も多くいらっしゃいます。

社宅はエレベーターのない5階で、一人で階段を四つ這いで行き来していたのですが、危ないということでとめられました。

小学校にあがるのをきっかけに中野区に引っ越しました。

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