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フィルム写真にうつる思い出たち 2021.12

大晦日!今年も終わるんだな〜、早すぎるね。

去年の今日をよく覚えている。2020年は何もできない年だったけれど2021年はどんな年になるんだろうなあと、不安と希望を抱いていた気がする。
そして、2021年大晦日の今日、1年を振り返って、なんかすごくいい年だったなと思う。

昨年よりは自由に動けるようになって大学やサークルに行けるようになったことで、本当にたくさんの人と出会って、たくさんの思い出を作れたなあと思う。私にとって今年は忘れられない大切な年になるだろうなと思うのです。

ということで、そんな今年最後のフィルム日記です🎞


2021.12.11

母と東京に行った日。

コロナが流行る前からずっと東京には行きたいね、といっていた。去年はコロナや様々なことで東京に行くことは厳しくて、やっと、今月行けました。

東京はやっぱでかい!全ての規模がすごい!人が多い!1日では行きたい場所の半分も行けないくらい東京は大きくて、すごいところだなあと思った。

東京に行ったことも嬉しかったけれど、何より母と出かけたのが嬉しかった。
母は出かけたいという気持ちはあるタイプだけれど出かけることが得意ではないため、どこか旅行に行こう!とか言い出すタイプではない。そんな母が私に「12月、東京行こう!」と言ってくれたのはびっくりしたし、すごく久々な感覚でうれしかったな。また一緒にどっか行きたいね。


2021.12.23

大学終わりに大学の人と覚王山でお昼ご飯を食べ、新栄まで歩いた日。

新栄で17:00前にコメダに入って、じゃあ帰ろっかとなったのが21:00すぎっていう、なんかすごい喋った日だった。そこまで喫茶店とかで話し込んだ経験がなかったのでびっくり、楽しかったな。

その人に「14歳と世界と境」という本を渡した。これは、下道基行さんという方が14歳に「境界線」をテーマに文を書いてもらうという特別授業をして、その文を新聞社に持っていって掲載してもらったもののまとめ本(?)です。この本は旅する本で、私は高校時代の部活の先輩から譲り受けた。
「20歳の人に渡す」という追加ルールがあって、なつみも20歳の友だちに渡してねと言われたとき、真っ先にこの大学の人が頭に浮かんだ。

想像以上に喜んでくれて本当にうれしかった、次は誰に渡るのかな。


2021.12.26

瀬戸に行った日。

瀬戸めっちゃいいところだ〜、雰囲気が良いし、何より瀬戸の本屋「本・ひとしずく」が良すぎたのです...。

今年5月にオープンした本屋らしく、きっと店長さんの趣味なんだろうなという感じの品揃え。その品揃えが私の好きにカチッとハマっていて、「今月は本を買いません!」と決めていたのに何故か5冊買っていた。流石に意思弱すぎんね。

本屋を出て、散歩道のようなところを歩いた。
そこで大量のねこに遭遇!5、6匹いて、すごくかわいかった、瀬戸に住まなければ...と思った。

まだ買った本は読めていないけれど、ゆっくりゆっくり読みたいな。また行きたい。




もうちょっと12月予定あったはずなのだけれど、フィルムの現像が追いつかなかった...!

毎年自分なりの今年の漢字を考えるんだけれど、私の今年の漢字は「成」かなあ。自分の中の「好き」が大きく変わって、それによって出会う人間も大きく変わり、すごく心が成長したなと思うから。みんなはどんな年だったのかな。
でも本当、今年はたくさんの人に出会えた素敵な年だった〜、ありがとうございました。
来年からはいろいろ忙しくなるし、もっといい年にする!来年もよろしくお願いします。良いお年を!

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