2024 J2 第18節 鹿児島ユナイテッドFC vs ブラウブリッツ秋田

J2では初対戦となる両チーム。直前で監督交代があったチームからしっかり勝ち点3を奪えるか。スタメンはこちら。

【鹿児島】68分圓堂→河辺、75分鈴木→田中、藤本→ンドカ
【秋田】64分畑→大石、73分小松→梶谷、青木→半田、83分佐藤→中村、諸岡→小野原

鹿児島は直前に監督交代があったものの、ベースは変わらず。
秋田は久しぶり諸岡と藤山がコンビを組む形。

試合は開始早々、鹿児島に綺麗に崩され藤本に決定機を与えるも、圍のセーブでしのぐと、以降は秋田ペースで試合が進む。鹿児島のビルドアップに対し、前からハメに行き、ロングボールを蹴らせて後ろで回収という構図に持ち込むことに成功。右SBの村松のところから決定機を作るも得点には至らない。

後半も双方にチャンスがあったものの、両者ネットを揺らすことはできずにスコアレスドロー決着となった。

チャンスあり、ピンチありという試合だったので、ドローという結果は妥当。得点のチャンスがあるけど決めきれないというのは今に始まったことではないので、ある意味いつも通り。チャンスは作れているので、ゴールを量産できるまでは辛抱強くチャレンジするしかない。

前半戦も残すところ1試合。次節はホームに熊本を迎える。また、久しくホームで勝てていないので、最後はキッチリ勝ち点3を積み「27」で前半戦を折り返し後半戦に臨みたい。