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2023 J2 第41節 ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田

試合開始前にプレーオフ進出が絶たれた岡山のホームに乗り込む秋田。残留こそ決まっているものの、連敗を止めることができるか。スタメンはこちら。

【岡山】46分ムーク→ルカオ、仙波→田中、55分田部井→木村、68分チアゴ→河井、81分本山→河野
【秋田】58分齋藤→梶谷、64分中村→小暮、84分畑→沖野、青木→丹羽、井上→田中

序盤から強度の高いハイプレスと、整備された4-4-2の陣形で岡山を圧倒する秋田。開始6分で才藤のクロスから決定機を演出すると、その後も幾度となく岡山ゴールに迫るが1点が遠い。このまま前半終了だと、完全に岡山が耐え切った形になってしまいかねなかったが、前半アディショナルタイムにロングスローのこぼれ球を畑が叩き込んで先制。FK、ミドルシュートなど、何本か外していたので、ここで決めてくれて本当に良かった。

後半も試合の大枠は変わらずで、54分にはカウンターから齋藤が抜け出し2点目。バイスとのスピード勝負に完勝で、何度も手をかけられたがそれを振り払ってのゴール。終盤、岡山に攻め込まれるも、この2点目が岡山に与えたダメージは大きく2-0で試合終了。アウェイの地で連敗ストップに成功した。

これぞ秋田という試合だったので、あとはこれを「ホーム」で見せれるか。いや、見せなければいけないので、ホーム最終戦は今季の集大成を披露して終わりたい。

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