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Jリーグは開幕前が一番楽しい ベガルタ仙台編

この時点ではどのチームも昇格候補であり優勝候補であり降格候補。そんな開幕前が、実は一番楽しいのではないかと、去年辺りから思い始めた。

まだ手元に選手名鑑もなく、直近のトレーニングマッチの動向すらもわからないので、書けることがない。だからといって何も書かないのもよろしくないので、ポジションごとに整理しておこう。

◼️GK
去年の流れを汲むなら小畑だろう。
しかし、林がトップフォームを取り戻しているのだとすれば話は変わってくるので、開幕戦のスタメンは注目。ただ、小畑を育てないといけないので、五分五分の実力であれば小畑を起用すべき。余談だが、那須のYouTubeは仙台サポーターはチェックしておこう。

◼️DF
昨年プレーオフ圏内にすら入れなかった大きな要因の一つである守備。
大分から小出、熊本から菅田が加入し、キム テヒョンが残留。佐藤はガンバに復帰したものの、充実の陣容と言って良い。
伊藤監督のスタイル的に、足元の技術が高くないと成り立たないので、その辺り含めてアピールをしたのは誰か。
ゲームキャプテンになったことを鑑みても、小出は当確だろう。仮に3CBの真ん中に置いたとして、両脇は菅田、福森、若狭の誰を選択するのかに注目。ちなみに、ポテンシャルではキム テヒョンが文句なしのNO.1なので、彼が軸となるシーズンになると良い。

◼️MF
配置の選択を含めて非常に難しい。WBは真瀬、蜂須賀、内田、秋山で争うことになるが、センターが難しい。フォギーニョ、松下、遠藤、中島、氣田といった既存戦力に加え、エヴェルトン、郷家の2枚は強力。さらに、若手の相良、工藤も未知数。調子を落とせば即座ベンチ外にもなりかねないポジション争いが繰り広げられることが予想されるため、楽しみなシーズンになるか。

◼️FW
富樫が抜けたものの、Kリーグ2桁のホ ヨンジュンに加え、セレッソで覚醒しかけてた山田をレンタルで再獲得。昨年よりも戦力アップのように思える。1トップか2トップかで変わってくるものの、序盤は中山を軸に回ると思われるが、結果次第ではその序列も変わってくるので、こちらも蓋を開けてみてのお楽しみか。

◼️監督
昨年の急遽代打ではなく、しっかりと準備期間を経てのシーズンインとなる。監督としての実績は確かなため、大きく崩れることはないだろう。渋谷コーチ、堀コーチも迎え、ある意味言い訳のできないシーズンだ。目標とするJ2優勝へ向けて、その手腕に大きく期待したい。

◼️物価高に負けずに遠征を

例年より情報が少なすぎて、大したことが書けていないので、首都圏仙台サポーターへ、新幹線を使ったお得な遠征プランでも紹介しよう。

仕事柄、こういうのには詳しいので書ける範囲で書くが、まず前提として新幹線のチケットは改札機で買うと一番高く、一番JRが望んでいる販路であるということ。
高値で費用をかけずに売れるのだから、こんなに嬉しいことはないでしょう。

そのため、ユアスタに行く日が決まっているのであれば、まずはこちらをチェックしよう。

https://www.eki-net.com/top/tokudane/kakaku.html

席数限定だが、発売開始日に予約が取れれば、東京ー仙台が片道30%オフの7,610円。往復で15,220円。改札機での購入は20,000円以上するので、かなりお得意といえる。

しかし、これを下回るプランがあることをご存知だろうか。
ベガルタ仙台HPでも紹介されていたが、それがコチラ。

ベガルタ仙台のスポンサードも行う、T-LIFEホールディングス株式会社様が展開するプラン。旧タビックスさん。
鉄道も航空会社もそうだが、必ず旅行会社だけに卸している運賃があり、リンクのプランはそれを利用している模様。結果、日帰りで14,300円〜(片道7,150円)が実現可能となるため、調べた限りこちらが最安。

ただ、T-LIFEさんだけに卸している運賃ではないので、大手旅行会社や、JRお抱えのびゅうトラベルさんでも同様の予約は可能。
個人的にはスポンサー企業さんで予約したいのだが、WEBページの構成が最高にダメなので利用は控える予定。(試合14時からなのに、帰りの新幹線の出発時刻のデフォルト設定が14時になってたりする。)細かいことを気にしない人はそのまま予約までどうぞ。

では、今年も遠征含めて頑張りましょう。

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