見出し画像

2024 J2 第22節 ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形

奥羽本戦2戦目は、シーズンダブルなるか。スタメンはこちら。

【秋田】57分大石→中村、青木→小松、68分佐藤→水谷、80分梶谷→松本
【山形】63分氣田→坂本、81分國分→松本、高橋→堀金、87分小西→狩野、87分イサカ→川井

秋田のスタメンは前節から変わらず。
山形は南が出陣停止のため、高江が先発となった。

ボールを持つ山形と、構え、ロングボールの秋田という想定していた通りの構図となった試合。秋田は序盤にチャンスを作るも、この日はシュートが枠に飛ばず、前節のように先手を取ることができずにいると、14分に國分に見事なループシュートを決められ、先制を許す。
以降は、ロングボールや、中盤を経由して山形陣内へ侵入する機会はあるも、山形のビルドアップを捕まえられずに秋田陣内に侵入される時間もあり、五分五分の展開。
後半は秋田の時間が長く、特に60分以降は決定機を迎えたが、64分のCKに河野が合わせたヘディングシュートがバーを叩いたのが運の尽き。70分、73分と、前がかりになったところをカウンターで突かれ、0-3とされ試合終了。スコア程の差はなかっただけに、悔しい敗戦となった。

1点でも決まっていればという典型的な試合だったが、チャンスは作れていたし、悲観する内容ではない。また、藤山や諸岡を経由して、敵陣に侵入するシーンもあり、ロングボール一本でないことも確認できたので、とにかくシュートを枠に飛ばすこと。
前半のアディショナルタイムの青木のシュートのように、枠にさえ飛べばなにか起こせる可能性はある。あのシーンでは運悪く枠外に飛んでいってしまったが、それでダメならもう一回と、どんどん再現してしていくしかないだろう。

この後は、横浜FC、山口と上位陣との対戦が続くが、秋田の土俵に持ち込めば、五分五分の展開に持っていける。まだまだプレーオフ圏内にくらいつけるとこにいるので、次節は勝ち点1。その次はホームで3を取り、中断期間を迎えたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?