2023 J2 第36節 ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形
今季2回目の奥羽本戦は、ホームでセカンドユニ着用。そろそろ勝ちたいダービーマッチのスタメンはこちら。
秋田は予想通り。山形はトップ下に後藤を起用。
試合は4分にカウンターから藤本1人にやられて失点。藤本はダービー男と化した2023年か。
入りが悪くなかっただけに、非常に勿体無い失点だった。
その後は秋田が敵陣に押し込むシーンもあれば、山形はイサカを中心に攻め込むシーンもあり、五分五分の展開が続き、前半は1点ビハインドで終える。
後半は、開始早々からセットプレーの獲得に成功。48分に同点かと思ったが、オフサイドの判定でゴールとはならなかったものの、51分に飯尾のゴールで同点。
セットプレーが決まるようになってきており、良い傾向。
その後は一進一退の攻防が続くが、決定機と呼べるシーンは両チーム少なく、山形の泉が迎えた89分のシーンくらい。アディショナルタイムにも、山形がカウンターから勝ち越しのチャンスを得るがモノにすることはできず1-1のドロー。秋田としては、奥羽本戦連敗を止め、貴重な勝ち点1となったが、山形としてはプレーオフに向けて勝ち点2をこぼす結果となった。
なかなか勝ち点3が取れないが、上位陣相手にホームで勝ち点1を積み上げているので、ここまでは十分な結果。あとは、次節の栃木、その次の金沢でしっかり6ポイント積むことができるか。ここまでの勝ち点1は、そのために積み上げてきたので、ブレることなく継続してしっかり積み上げて、残留を確実なものとしたい。
そろそろ、クラブライセンスのお達しも来る季節なので、ヒヤヒヤしながら待ちたいが、もう専用スタジアムは諦めて、八橋を直して使っていったほうがよいのではなかろうかと思ってしまうこの頃。