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【スタンフォード式人生デザイン講座 仕事篇】を読んで考えた私の人生観

次にこの本に沿って人生観を考えてみた。

みんなこういうこと就職活動中とかにやるんだろうか。確かにやったほうがいいよな。

■私たちはなぜここにいるのか


今まで自分が生きてきた結果。全ては必然。昨日の自分の選択が今日の自分を作っている。

■人生の意味や目的は


常に新しい刺激や知識を吸収し、面白い人生を送る。

■あなたと他者の関係は


自分が好きな人とそうではない人がいる。好きな人は、常に新しい刺激や知識をくれる人。そういう人と一緒にいたいし、一緒にいると楽しい。(あれ、これって自分はずっと与えられる人ってことかも。)そして好きな人たちには認められたいと思うし、認めらるような行動をしたいといつも考えている。好きな人たちから嫌われ、疎まれてしまうことが一番辛い。なので相手が期待する自分でいようと常に思ってしまう。そこが自分の弱さだとも認識している。
ただ、好きな人たちと日々一緒にいたいとか、ベタベタした関係ではなく、程よい距離感での付き合いが一番いい。精神的につながっているということで満足できる。
好きではないひとはどうでもいい。自分にはかなり冷たい面がある。そして、人を格で見てしまうようなところがある。自分より格上と感じる初対面の人だと緊張して何を話していいかわからなくなってしまい、うまく関係性を築いて行くことができない。自分に自信がない。虚飾だとバレる事の怖さを常に感じる。

■あなたと家族、国、世界の関係は

親には未だに甘えてしまう。一番自分の幼い面を存分に出せる存在。親が死んだらどうなるんだろうとたまに怖くなる。特に母親が死んだら怖い。マザコン的な部分はあるとおもう。父親はずっと尊敬している。知識、好奇心、気持ち、どれをとっても現役時代の父親には未だに勝てていないと思う。

兄貴はやはり好きではないが、そんな好きでもない兄貴が幸せな結婚生活を送っていることが本当は悔しい。どこで自分は間違えたのかと最近よくおもうが、多分、好きな人たちに認められるような行動や期待されている行動をとってきたことの積み重ねが結婚生活の破綻につながっている。

弟はこれからどうなって行くんだろうと心配になる存在。ただ彼もしっかりとパートナーを見つけていることで私自身の異常さをさらに感じさせてたまに落ち込む。

妹は大切な友人という存在。ちょっとだけ偉そうに話すことができるのも話していて楽しい。妹の旦那さんにはもっと気を遣いたいが、全然気を使えていないのが日々反省する点になる。

離婚してしまったが、離れて暮らす子供たち二人は心から宝だとおもう。子供のことを考えない日はない。会えないこと、話せないことのつらさ。全ては自分のせいだと思っている。

日本に対しては憂うのみで、だから何をしようと行動することは今のところはない。世界に対してもそう。私の目の届く範囲が世界でその世界をもっと安定させるために、日本と世界が良くなってくれるといいと思っている。

■善や悪とは何か

周囲のひとびとに対しての気遣いや思いやりが善。

悪とはその逆。

周囲の解釈をどこまで広げることができるかがその人の器になる。

■人間より上位のもの、神、超越的な存在はいると思うか。思うとすれば、それはあなたの人生にどんな影響を与えているか


いるとおもう。というか、あらかじめいくつかの選択肢が常にあり、これを選択したらこうなるということが細かく決まっているように思う。それは何かしらの見えない力が設定した道。どの道を歩くかは本人の努力や考え方次第。つまり運命は変えられないが選択できるということで、その選択肢を作っている存在がいる。ただの確率論なのかもしれないが。

◆上記をまとめた[私の人生観]


常に新しい刺激を求め、知識を吸収し、そういうことを与えてくれる人たちと一緒に楽しい時間を過ごすことが人生。

自分の目の届く範囲が幸せであるために、もっと大きな国や世界といった単位での幸せを願う。そのための直接的な行動はしないが、周囲の人への配慮や思いやりが大きな何かとつながっていると思う。大きなことはできないが周囲の人たちを大切にすることが私ができる世の中を良くして行く方法だし、私の関係する人たちが楽しそうにしていることが私の幸せになる。

一方で、そういう人たちに認められたいという思いも強く、その人たちが期待している自分像を壊さないように振る舞っているが、そういう人たちに認められるように客観的な指標でわかるようなわかりやすい評価軸で評価されたいと思っている。う。

人の目を気にしすぎてるな。。

ていうか、これが人生観でいいのか??
まだ考えられると思うが、頭が沸いてきたのでまた今度。。



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