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月並み


月並みとは、

新鮮味がなく、ありふれていて平凡なこと。また、そのさま。
                            (Weblio辞書より)

のことであり、割と日常的に使われる語句だと思います。


私は、この言葉がとても美しいと思うのです。

初めて聞いたとき、月みたいにすごいのか!?という間違った解釈で捉えてしまった時から正しい使い方を知った今でもこの言葉を聞くとなんだか嬉しくなってしまいます。


「月並みなんですけど」

っていう前置きで使われることが多い印象。

いやいやそんな謙遜しなさんな。っていつも思いながら言葉に対してはニヤニヤしてしまうのです。

だって月について話すことすら少ない日常でそれ以外に「月」という言葉を使う機会ってありますか?月並みくらいでしょう。

そうして「月」という言葉が日常にあることがなんだか心地がいいのです。


そもそも、どうしてこんな意味になったのでしょう。

だって月ですよ。(月がゲシュタルト崩壊してきました。こんな漢字だっけ。)

恐らく、Weblioさんを参考にして考えるのなら最初の意味として

毎月、決まって行われること。

って書いてあるのでそこから派生した意味なんでしょうね。


なるほど。使い方も意味も由来も把握できました。

もう一度見てみましょう。


月並み


いやかっけー。w

どうみたって私には平凡なさまには見えませんwww


私はこの語句の正しい意味を知りながらも恐れ多くて未だ使ったことがありません。

よく使う方は、これからもたくさん使ってください。(使いすぎるとうざがられそう。)そして私をニヤつかせてください。



ということで、

あるよね。ニヤついちゃう言葉。

皆さんのついニヤついちゃう言葉、あればぜひ教えてくださいな。


では。

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