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明日のことや1年後のことなんて誰にもわからない。

データを並べたり、自分の経験から「将来の必要なスキル」「これを習得すれば将来安泰」と言っているのをよく見かけるかと思います。
はっきり言いますと、そんなこと誰にもわからない。
ましてや、将来の起こることなどわかるわけがない。
言っている人は可能性を並べてるにすぎません。
どういうことか、これから話ていきますのでお時間をいただけたら幸いです。

コロナの経済ダメージを予測できたのか

2020年に襲った、コロナショック。
誰がここまでのダメージを予測できたでしょうか。2019年にこうなることを予言していた人はいたでしょうか。
自分が知る限りではいないかと思います。
誰もがオリンピックは行われると思っていました。それも中止。
将来を予測するのは、不可能です。
これからの日本を考えるのは、難しいでしょう。
「WITHコロナ」「アフターコロナ」など騒いでいますが、ただの個人の見解なので、それほど気に病むことはないかと思います。
恐怖をあおり、人を自分の思い通りに動かそうとしています。
しっかりと現状を見て、行動することが大事になってくるでしょう。

アップルという会社を建てようと思っていたわけではない

アップル・コンピューターの第一号を作った。スティーヴ・ウォズニアックという方をご存じでしょうか?
彼は世界を変えたかったわけでも、お金持ちになりたっかたわけではなく、自分でコンピューターを作れることを自慢したかったのです。
売るアドバイスは、スティーヴ・ジョブズにもらいました。
この瞬間にアップルができあがったのです。
このエピソードからわかることは、遊び感覚でコンピューターを作っていたということ。売ることを試したことにあると思っています。

コカ・コーラは偶然に気づいたこそできた産物

コカ・コーラはもともと薬だったのはご存じでしょうか?
戦争中に、戦士たちにモルヒネ中毒が広がっており、
それを何とかできないかと研究されていました。
ある日、従業員が薬にシロップを入れて試しに飲んでいたところ
これは美味しいと発見できました。
その中に炭酸水を入れて、売り始めたのがコカ・コーラの始まりだと
言われています。
ここでは、偶然に気づくことが重要ということが分かります。

まとめ

明日、来年、5年後、100年後は誰にも分からない。
今の自分に足りないこと。できること。
に目を向けることが大事だと感じています。
そして、可能性を信じ。
試し続けるとが大切ではないでしょうか?
自分にできないと理由をつけるより、
できる理由を探っていく。
これが、人生を生き抜く大事な哲学だと私は
信じています。

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