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AIと生きていく時代

AIという言葉をどこでも聞く時代に突入しました。

「AIに仕事を奪われる」「ターミネーターみたいに人類と戦争するかも」

そんなことを思うかもしれません。
ですが、今の時点ではその可能性は限りなく0に近いと感じます。
ただ言えることは、「人の暮らしを豊かにしている」ということ。
奪われるのではなく、つまらないことをしてくれる。
そう解釈できると未来が明るく感じませんか?
まだ納得できない方やAIについて知りたい方にこの記事を書いています。
興味がある方はぜひお付き合いください。
Twiiterでも1日1回以上つぶやいているのでのぞいてみてください。
まずは、「AIとは何?」から入っていきましょう。

AIとは人間が創る人工的な脳

機械学習

人間の知識を教えて、人間のように動かせるようにするのがAIです。
ゲームのCPUもAIの一種です。
歩く。敵が攻撃してくる。しゃべりかけたら答えてくれる。など
そこに、機械学習というものが入ってくるので複雑になってしまうのかもしれません。
機械学習とは、教えた知識からパターンや特徴を見つけ出す。AIの中の手法の1つです。AIを創り出す道具に過ぎません。
機械学習の手法を大きく3つに分けてご紹介します。

・教師あり学習
人間が教師になり集めたデータや知識をコンピューターに教えていきます。
正解があり、正しい答えを人間が用意しています。

・教師なし学習
こちらも集めたデータや知識をコンピューターに教えます。
正解は教えず、分類することに長けた学習法です。

・強化学習
与えたデータに答えを教えず、最善の正解を探していく手法です。例を挙げると迷路の道をひたすら駆け回り、間違えたらマイナス、合っていたら
プラスの採点をしていく。

強化学習は自動運転の技術にも使われており、注目されている学習方法です。
ここまで、ざっとAIについて話してきました。
次はAIで何ができるかです。

AIでできることは大体3つ

「予測」「分類」「行動」です。

予測の応用で使われていること
主に、マーケティングや株の予想に使われています。
数値、ニーズ、マッチングなど。

分類の応用で使われていること
画像、動画、音声、文字などの仕分けや判断。
医療の現場でも使われています。

行動の応用で使われていること
作業の自動化や翻訳。
自動運転もこの分類に入ってきます。

詳しく書いてしまうとダラダラと長くなってしまうことが予想されますので本当にざっとです。詳しく聞きたい方はDMでご連絡ください。反応が良ければ記事を書きます。

自分が言いたいこと

あくまで、AIというのは人間がつまらないと思うことや記憶できないこるを代わりに行ってくれる便利なものだと思っています。
人間は本来、創造性が豊かな生き物です。
誰かの利益のために時間を使うのではなく、自分の思い描いている世界を少しでも形にできればと思います。

参考資料
「これからのAIビジネス」谷田部卓 著

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