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今週のみなとニュース(平和だからこそ、、、/どうか政治を諦めないで/否定しないでくれてありがとう)

みなと隆介の近況:平和だからこそ、、、

 12月9日は京セラドームまで、私の最推しであるKPOPアーティストの「SEVENTEEN」のライブに行ってきました。応援しはじめて4年ちょっと。ファンミ―ティングは2回参加しましたが、ライブは初めて!3時間みっちり楽しんできました。アリーナ席に座りながら会場全体を見回すと、観客みんなが持っているライトがとてもきれいで、もちろん最高のステージでしたから、最高の時間を過ごして十分にリフレッシュしました。
 ところで帰路、京セラドームから自転車で帰りながら「こんな時間が過ごせるのも平和だからだよな」と思う事しきりでした。ライブができる平和。さらに言えば、韓国人男性であるメンバーには、未だに兵役の義務まであるわけですが、彼らが兵役に就いている間に万が一の事態があれば・・・と想像するとゾッとします。
 何があっても戦争してはならない。対話・交渉・経済協力、こんなことでどのように平和を維持するかこそ政治の責任だなと。そんなことを考える帰路でした。

銀テープは2色ともばっちりゲット

みなと隆介の視点:どうか政治を諦めないで

 自民党が揺れています。政治資金パーティによる収入について、多額の「裏金」が作られているとの疑惑が、複数の議員に持ちあがっています。裏金の総額は数億円にのぼるのではないか、と言われています。(12月10日現在)。確かに政治活動には一定のお金がかかるものですが、最大で数千万円ともいわれる裏金は想像を絶する額です。一体何に使ったのか、そもそも不思議でなりません。
 関係した政治家はことごとく責任を取るべきだと思いますが、そもそもこんな裏金が作れるのも、企業や団体が多額のパーティ券を買えるからです。日本共産党は、1人1人の市民を向いた政治を実現するため、企業・団体献金を(パーティ券を含めて)全面禁止する法案を参議院に提出しました。
 そしてぜひお伝えしたいのは「政治を諦めないでほしい」ということです。日本共産党に限らず、それぞれの立場で、少しでも希望が持てる未来を実現するために活動している議員もたくさんいます。どうかこういった議員や政党と力を合わせて、一緒に政治を変える2024年にしましょう。

木川地域で、人生初の餅つき

ゲイの当事者として考えてきたこと:否定しないでくれてありがとう

 自らがゲイであることを始めて顔が見える知り合いに話したのは高校2年生の時です。同級生の女子にメールで伝えました。確か、お互いの好きな人についてやり取りしていたのではなかったかと思います。メールの送信ボタンをクリックする時にはめっちゃ緊張しました。返事が来るまでもとても緊張しました。
 幸い、その子は受け入れてくれて、その後も何度も相談したように思います。が、果たして初めて相談した人の反応が全く違っていたらどうなっていたことか。
 自らの性的指向を否定されるということは、自分自身を否定されることと同義です。きっと絶望していたに違いありません。だから、その子には今でも感謝しているし、どうか周囲の当事者から打ち明けられたら、否定しないで受け止めてほしいのです。

高校2年生の時の生徒手帳。表情が虚無すぎる。

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