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今週のみなとニュース(街をきれいに、ゴミはゴミ箱へ/対案も提案もあります/当事者だけでなく親も苦しんでいる)

みなと隆介の近況:街をきれいに、ゴミはゴミ箱へ

 昨年の夏ごろより、東三国駅周辺で月に1度、ゴミ拾いをしています。わずか30分ほどですが、数名の仲間が参加してくれて、新御堂筋に沿って南北に分かれてゴミを拾います。普段より近隣のご商店や企業などが掃除されているようで「山ほど拾う」というほどではありませんが、それでも大量のたばこの吸い殻や、空き缶・ペットボトル・瓶、食べ物の包装材などを拾います。道路わきの茂みの奥には何本もの缶が押し込められていることがあり「後ろめたいならゴミはゴミ箱へ・・・」と思います。路肩に停めた車から捨てられたのであろうゴミ袋などを見つけてため息が出ることもしばしばです。
 次回は4月21日13時から東三国駅南西口の階段下集合です。ぜひご一緒に街をきれいにいたしましょう。

3月末のゴミ拾いの様子です

みなと隆介の視点:対案も提案もあります

 自民党の裏金問題に関連し、4日、自民党から「処分」が発表されました。裏金500万円未満はおとがめなし。「党員資格停止」「党の役職停止」など、「だから何なの?」というような処分も多く、そもそもことここに至って、裏金作りが始まった経緯も、そして裏金の使途も全く明らかになっていないこと自体が大問題です。処分には岸田首相は含まれず、自民党トップとしての責任の取り方も不明確です。
 
 さて、このように自民党にはもはや政権を担う道義的正当性がなくなったといっても過言ではありませんが、では日本共産党はどうするのか。皆様にこのことをお伝えすることにやはりもっと力を尽くさねばと考えています。「経済再生プラン」「外交ビジョン」、気候危機への対応策、ジェンダー平等をはじめどんな方でも安心して生きられる社会への提案、、、日本共産党には対案も提案もあります。
 
 そもそもいずれは、国民多数の賛同を得て、様々な矛盾がある資本主義社会を一緒に乗り越え、人間の自由が花開く社会を目指そうという政党が日本共産党です。今後もぜひご注目を!

*2週~3週間で1回の生放送の「宮本ラヂオ」(宮本たけし衆院議員とお送りしています)で様々語っています
 https://www.youtube.com/live/XnsUWa3jKm4?si=G1wvsRKk2elYCqNP

ゲイの当事者として考えてきたこと:当事者だけでなく親も苦しんでいる

 私が、自らがゲイであることを両親に伝えたのは2008年の夏でした。当時、パートナーと住んでいたアパートで、夜な夜な隣人より壁を殴られてとても住んでいられなくなり(円形脱毛症になったほどです)、この機会にパートナーと完全に1つの家にしようと考えたことがきっかけでした。
 
 実はそれまで、私の両親が度々来阪することから、パートナーと同居している家とは別に年に数日だけ泊まる家を持っていたのです。しかし家賃もバカにならないし、ということで思い切って両親にカミングアウトしたのでした。最初は、両親ともに到底受け入れられないという感じでした。
 
 でも、親を恨む気はなかった。なぜならこれは、親の問題というより、やはり社会の問題なのだと思っていたからです。同性愛を、結婚すらできない関係とみなす社会や政治の問題。私だけでなく、両親も相当悩み、苦しんだはずです。

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