流水/りゅうすい

流水。福岡県生まれ。 27歳の時に内面的な側面に興味を持ち始める。 日々の小さな疑問の…

流水/りゅうすい

流水。福岡県生まれ。 27歳の時に内面的な側面に興味を持ち始める。 日々の小さな疑問の答えを求めて、探究している。 自分なりに辿り着いた解釈を発信しながら、 変化の激しい時代の生き方を模索中。

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    • 自己分析・他者分析と振り返り(後編)

      前編では、自己分析の考え方や、長期の振り返りの中でサイクルと流れを捉えて未来へ活かすということについて、お話をお聞きしました。 今回は他者分析についてお聞きしていきます。 自己分析と他者分析の違い 自己分析ができてきたら、同じ様に他者分析を行うんです。やってみると、恐らく自分よりも圧倒的に情報量が少ないんですよね。細かい日々の移り変わりもサイクルも分からないことが多いと思います。ですが、例えばこれまで自分が会ってきた20代の男性を振り返ると、共通項もあると思います。「出

      • 自己分析・他者分析と振り返り(前編)

        こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 日々仕事やプライベートなどの活動の中で行動をしていると、自己分析や振り返りを上達していきたいなと感じることがあります。 今回は前編・後編に分けて自己分析・他者分析と長期・短期の振り返りの話について、今回は麻和実さんにお聞きしていこうと思います。 自己分析について 自分の状態を定義・分類していく (麻和実さん) 分析も長期の振り返りに関してもですが、フィーリングでどちらもやれてしまうものです。例えば「今月どうだったかな」とか振り返る時に

        • 組織における価値観が根付くプロセスとそのために必要な要素(後編)

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 前編では、価値観が生まれてくる大本(リーダーの価値観)、そして、その価値観を学ぶ観点について、麻和実さんからお話をお聞きしました。 今回は、主題である、その価値観が根付くプロセスやその共有などについてお話を聞いていきます。 組織の価値観はトップダウンで根付いていく (麻和実さん) 組織に価値観が根付くプロセスについてお話していきます。 価値観は、基本的にトップダウンで浸透していきます。 なぜなら、重要な意思決定は、組織のトップがする

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          フレーム、枠組み

          物事を考える際や、議事など複数人と話を進める場において、非常に便利な切り口の一つとして、フレーム(枠組み)を用いることがあります。 フレームは枠組みという文字通り、表のようなものを用いて進めていくことが多いと思われます。 例えば、次の表のようなものです。

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          組織における価値観が根付くプロセスとそのために必要な要素(前編)

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 職場やコミュニティなどの組織に所属していると、その組織に根付いている価値観が色々あると思います。 それぞれの組織で多様性があり、違いがあって面白く、興味深いなと思うこの頃です。 過去自分が所属していた部活や大学のサークルなどでも、どのような価値観が根付いていたのか、今は気になります。 そんな組織における価値観についてのお話を、今回は麻和実さんにお聞きしていこうと思います。 組織それぞれに浸透している価値観が存在する (麻和実さん) 組

          組織における価値観が根付くプロセスとそのために必要な要素(前編)

          2024年に向けて

          まとまった文章ではありませんが、つらつらと書いていきます。 2023年も継続して変化が激しい時代と言われており、その傾向はおそらく2024年も継続されることと思われます。 技術の進歩や、それに伴い通信や物流によって繋がる地域の多様化や、速度の向上における影響範囲の拡大など。技術の発展や経済の維持のために必要となるエネルギーは増えているため、気候変動に関わる要素も今後も続くと思われます。

          唯一無二の組織にするためには

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 結果が出るまで待てる組織について麻和実さんにお伺いしたのですが、その時に触れた、「唯一無二の組織」という、響きが気になっています。 そんな組織があったら素敵だな…と思うのと、どのように組織を形成していくと、唯一無二になっていくのか、麻和実さんにお話を聞こうと思います。 似たような業界が多いからこそ「唯一無二」が必要 (麻和実さん) そうですね、星の数ほど企業があるので、似たような業界の企業は多いですよね。 もし、就活生が仕事の業界だけ

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          結果が出ることを待てるチーム作り

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 組織で活動していると、どうしても結果が出てほしいと思うときがあります。 しかし、一方で、立ち上げ直後の時は、思うような結果が出ずにしんどさを感じてしまう時期もあります。 結果が出ていない時期でも、楽しさや期待感に溢れつつ、活動出来るのが理想だと思うこの頃です。 今回は、結果が出ていない状況でも楽しく活動する秘訣について、麻和実さんにお聞きしていきます。 結果が出るまで待てることは合理的で理想の形である (麻和実さん) 確かに目に見える

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          組織における他者のモチベーションを上げるためには(後編)

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 前編では、モチベーションの種類や行動したくなる工夫についてお話をお聞きしました。 後編では、前編でもありましたが、モチベーションを上げるための質問について麻和実さんにお聞きしていこうと思います。 どのような質問をするかが大事

          組織における他者のモチベーションを上げるためには(後編)

          組織における他者のモチベーションを上げるためには(前編)

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 同じチームに所属しているメンバーのモチベーションがどのような状態なのか、とても気になるのですが、なかなかどう踏み込んで話せばいいのか、難しいなと思う最近です。 モチベーションの理論も複雑でたくさんある中で、最適なものはどれなんだろう…という視点に立つと、それはそれで、私が関わらなくてもいいのではないかと思ってしまいます。 そんなモチベーションについて、今回は麻和実さんにお聞きしていこうと思います。 モチベーションの種類はたくさんある

          組織における他者のモチベーションを上げるためには(前編)

          組織内で伸び伸びと活動するためには

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 組織だと多くのメンバーが在籍しているので、そのメンバーのことを考慮しながら動くことが多いと思います。 しかし、そんな中でも、自分らしく、自由さを感じながら活動をしていきたいと思うときもあります。 今回は、麻和実さんに組織の中で、自由さを感じながら伸び伸びと活動するために、意識することをお聞きしたいと思います。 障害を減らす(ストレスを減らす)

          組織内で伸び伸びと活動するためには

          個人と集団の両立について

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 最近では、業務委託やフリーランスで稼ぐ方も多くなり、個人で活動されている方も多いなと思います。 一方で、大きな事業を起こしたり、継続するには、やはり、集団や組織で取り組むことになると思います。 理想は、個人の活動と集団での活動の両立が出来るといいですよね。 今回は、麻和実さんに個人と集団の両立について、色々お話をお聞きしたいと思います。 個人と集団の両立は単一の手法では難しい (麻和実さん) そうですね。一見、相反することのように見え

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          リーダーの負担を減らすためには

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 組織のリーダーは色んな観点で組織のメンバーと関わっていて、すごいなと思うのと同時に、フォロワーとして何か出来ることがないだろうか…と思う最近です。 リーダーの負担を減らすという観点で出来ることを麻和実さんに聞いてみようと思います。 (麻和実さん) 組織のリーダーというのは、様々な役割と全うしながら組織をまとめているので、確かに岩哲さんがお話している通り、負担も大きくなりがちな部分もあります。 フォロワーとして、リーダーを助けられるよう

          リーダーの負担を減らすためには

          組織論を学ぶ観点について(後編)

          こんにちは、岩哲(がんてつ)です。 前編では、組織における傾向を探るためのお話をお聞きしました。 後編もさらに組織についてお聞きしていきます。 組織文化の形成、およびコントロールについて(麻和実さん) 組織の文化もなかなか面白いですよね。 ここでは、組織文化がどのように濃くなっていくのか、組織で気を付けていくことに関してお話していきます。

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