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「作家と読者の集い」イベントレポート

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テレビや、メデイアでは、報道されない、けれども伝えなければならないことを著された本を中心に、お客さまからのリクエストにも、お応えるする形で継続してきたトークイベントのレポートです。
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記事一覧

『子どもを守る言葉『同意』って何? YES、NOは自分が決める!』レイチェル・ブライア…

昨年のジャニー喜多川さんの事件以来、ずっと、子どもたちのことが気になって、店頭でもこの…

7/6「大阪天満宮と天神祭」を創元社から上梓された、高島幸次先生によるトークイベン…

本には、書き切れなかったという興味深いお話に、皆さん身を乗り出して聞いておられました。サ…

6/23京都大学大学院 医学研究科 准教授の原田浩ニ先生と大阪PFAS汚染と健康を考え…

今回のイベントで印象に残ったことは、京都大学大学院 医学研究科 准教授の原田浩ニ先生のお…

報告レポ-トの前にお伝えさせて下さい。京都大学大学院医学研究科 准教授の原田浩ニ…

隆祥館書店のお客様のお知り合いで、岡山県吉備中央町で果物や農産物を栽培されている方がおら…

『勇気論』刊行記念イベント テ-マ「 いま日本に一番足りないものは…

今回は、内田樹先生のご意見をお聞きしたいことが多く、質問を準備して望みました。 1. SNS…

5/26『35年目のラブレタ-』講談社発刊記念イベント テーマ『64歳から学び始めた、夜…

1942年、和歌山の田舎で登校に3時間もかかる小学校に入学した西畑さん。極貧で、周りの…

4/13『ぼくのお父さんはドクちゃん』メデイセレ発刊 枯葉剤の犠牲者 グエン・ドクさんの絵本に関わって来られた方々とのシンポジウム 報告レポ-ト

ゲストは、グエン・ドクさん(絵本の主人公)と児島惠美子さん(文)、特別ゲストとして、“ベトちゃんとドクちゃんの発達を願う会”代表の藤本文朗氏らも参加し、約60人の参加者で会場が満席となりました。 今回のイベントでは、5月3日からの劇場公開を控えているドキュメンタリー映画「ドクちゃんフジとサクラにつなぐ愛」の特別試写会のために来日されたドクさんにお越しいただき、絵本「ぼくのお父さんはドクちゃん」発刊に関わった方々とともに、“ベトちゃんドクちゃん”を次世代に語り継ぐ意味を考えま

3/22青木理さん×小倉孝保さんによるトークイベント報告レポート 「時代の反逆者たち…

今回は、サンデーモーニングにも出演されているジャーナリストの青木理さんと元毎日新聞欧州総…

2/12『とげとげしい言葉の正体は さびしさ』夜間飛行 発刊記念イベントテーマ 『と…

第一部で、お話下さったことは、「とげとげしい言葉の正体はさびしさ」この言葉に秘められた思…

1/20『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』集英社新書 を上梓されたイスラエル軍元兵士…

ガザ攻撃で、何の罪もない子どもたちまで殺されている映像を目の当たりにして、傍観者にはなれ…

12/9『なぜ日本は原発を止められないのか?』文藝春秋発刊 テーマ 『〜ジャーナリ…

今回のイベントは、森松明希子さんの第一報から企画が始まりました。 森松さんは、福島県在住…

11/26『動物たちは何をしゃべっているのか?』集英社発刊 テーマ 『動物、そして動物…

超満員での開催となりました。 隆祥館書店の多目的ホールで開くトークイベントでは、空間の不…

10/29『僕の好きな先生』朝日新聞出版発刊テーマ 『子どもから学んだ37年間 久保…

大阪では、政治による教育への介入が、非常に進んでいることにあらためて気づかされました。 …

10/22「女も戦争を担った~昭和の証言」著者で、元、朝日新聞記者 川名紀美さんによるトークイベント インタビュア 武田砂鉄さん 報告レポート

川名さんとの最初の出会いは、2017年秋のことでした。個々セブンというシングルの女性7人が集まって始められた友だち近居グループがあり、拠点であるサロン・プラウド武庫之荘で、講演させていただいた時に、そのメンバーにいらした方が、川名紀美さんでした。 2016年に、私の恩師を描かれた『井村雅代 不屈の魂』を、上梓されていることから、川名紀美さんのお名前だけは、存じ上げていましたが、その時に、初めてお会いしたのでした。 今回のインタビュアーの武田砂鉄さんは、河出書房新社で、本を