見出し画像

【育児とわたし】妊娠編

2021年11月27日。元気な男の子が我が家に仲間入りした。


常日頃から、

心地よく、軽やかな身体でいたい

(≒身体のどこかが痛い、もしくは不快な状態がとにかく嫌)と、強く思っている私。


妊娠中にやったアレコレを備忘録として残しておく。


 
とにかく妊娠中は「ストレスを溜めないこと」を最優先。


基本は健康的な食事を意識しつつ、時々ジャンキーなものを食べたり(ハンバーガーとかラーメンとか食べたくなった)、甘いものも割と食べた。(ご褒美にアイスを買ったり。何のご褒美かはよくわからないけど)

そして、食べれる時はモリモリ食べる。妊娠初期と後期は食欲が不安定だったので、安定期は思う存分食べていた。1ヶ月に2kg増えた時はビックリしたけど…。


安定期に入ってからは散歩が日課に。毎日田んぼの様子を眺めるのが楽しかった。

画像1


結果的には10kg増だったので、標準的な増加量かと。結果よければ全て良し。



あとは以下のプロフェッショナルたちの力を借りて、心地良い身体作りを。


①オステオパシー整体院 ナチュラル(別府市)

ホームページ ●  https://natural1874.com/
値段     ●  4,400円(院長先生の場合)

画像2

妊娠前からお世話になっていたオステオパシー。
2年前から私の駆け込み寺。
とにかく院長先生がゴッドハンド。
ゴキゴキ鳴らす施術ではなく、指で触れるだけで身体の痛みや違和感がスルっと抜けて、なくなる感じ。
痛くもないし、マッサージ的な気持ちよさもないけど、終わった後の身体の心地よさ・軽さは感動もの。先生がいなくなったらどこに駆け込めば良いかわからない。。。一生お世話になりたい。

②佐藤漢法治療院(豊後大野市)

ホームページ ●
https://www.facebook.com/490390431033609/posts/4050481275024489/?d=n
https://iryo-joho.pref.oita.jp/yaku_detail/show1/kikan_id/12385.html
値段 ●  4,000円〜(治療内容による) 昼食は寄付制

画像3

妊娠後期、逆子だったため通い出した鍼灸院。
身体の前面の鍼→休憩→お灸→休憩→身体の背面の鍼と、長丁場なので半日かかる。
(予定があれば早め、もしくは施術内容を限定してやってくれるけど、せっかくなら予定がない日にゆったりした気持ちで行くのがおすすめ)
昼食は寄付制で、おかず(7種以上)、お粥、お味噌汁を準備してくれる。
70代の大先生は、看護師から鍼灸師になった方なので、西洋医学・東洋医学の両方の視点を持っており、知識が豊富。とても信頼できる。
(逆子に関しては、この鍼灸院と上記のナチュラルでも診てもらった上で、産婦人科の先生が外回転術で回してくれた。鍼灸院とオステオパシーで赤ちゃんが動きやすい環境になったのでは、と思っている。)


③わのつきヨガ(竹田市)


ホームページ ●  https://www.facebook.com/Laluna.1102/
日時     ●  毎月第3日曜日10:30-12:00
場所     ●  宮砥工藝舎
値段     ●  1,500円

和美先生の発する声、醸し出す空気感、そして参加している生徒さんたちの雰囲気がとても良い。とにかく身体を労ること、緩めること、許すこと、受け入れること。あくせくした日々の営みから少し離れて、本来の自分に立ち返れるような、そんな素敵なヨガの時間を過ごせる。


④楽趣味生道場(竹田市)


ホームページ ●  https://instagram.com/yaihasebe?utm_medium=copy_link
日時     ●  上記インスタ参照
場所     ●  竹田市岩本の先生自宅にて
値段     ●  1,500円

1時間半のヨガの予定が2時間を超えたり、ヨガ後の団欒で気付けば数時間が経っていたり、とにかく時間があっという間に過ぎるヨガ道場。臨月直前まで通いつめ、心身を整えていた。ちなみに、子どもが産まれてからも子連れでの参加を快く受け入れてくれる。先生も、通う生徒たちも、みな心が温かく、優しい。


番外編〜出産前に夫婦で見るべき番組〜

ヒューマニエンス「出産 人は難産を選んだ」
https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/episode/te/Y3224XZZL6/
NHKスペシャル「ママたちが非常事態」
https://www.nhk.or.jp/special/mama/archive1.html

https://www.nhk.or.jp/special/mama/qa.html


上記の2つは、出産前に観ておいて本当に良かった。

大きな学びは2つ。

①産後のオキシトシンの分泌で、子どもへ愛情が増すかわりに、「他者への攻撃性」が増す。これがいわゆる産後の夫へのイライラにつながる。

②人間はみんなで協力して子育てするようにできている。核家族での子育てが主流になったのはほんの数十年前のこと。ワンオペはもちろん、夫婦2人での子育てでも無理がある。


というわけで、産後は彼に対し、して欲しいこと、困っていること、こうゆう場面ではこうしてほしかった、など、事細かに伝えるようにして、イライラする場面を極力作らないようにしていた。寝不足の弊害で小言が増えることもあったけど、いつもサポートしてくれる彼には感謝と尊敬の気持ちでいっぱい。

とはいえ、彼は仕事を休める状況ではなかったので、産後1ヶ月は実家で両親に頼り、自宅に帰ってからは、近所の友人たちに頼りまくった。上記の番組を観て「子育ては1人でするものではない、まして夫婦2人でするものでもない」と強く感じたため、何のためらいもなく、頼ることができた。

大前提として、わたしは頼れる両親や友人たち、最高で最強なパートナーがいるというのがとても大きかったのだけど、この番組を観てなかったら、「私1人でも出来るし」と知らず知らず無理していたと思う。自分に余裕がなくなってからだと、人に頼るのさえもしんどくなっちゃうので、自分の余裕があるうちに、いろんな人に頼って支えてもらえたのは、とても良かった。

そしてこれを書く時間がとれたのも、さっきまで友人がたくさん息子と遊んでくれたおかげで、息子がたっぷりお昼寝しているから。

たくさんの人からの優しさとサポートで、私の子育ては成り立っている。


次は、産後の生活について、記録しようと思う。また次回〜!

いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️