元霞が関の役人が明かす！役人で培ったスキルと経験は民間企業でも活用できる。

僕が働いていた霞が関の役人の世界はとても特殊だと言われている。

この世界には男女問わず優秀な人が多く働いている。

時々、元職場の同僚から、

・転職活動してみたい
・転職に興味がある

という相談を受けることがある。

「働きがいと働き方のバランス取れる霞が関を実現したい」首相が訓示：朝日新聞デジタル

だが、多くの人が、霞が関の役人の世界で培ったスキルと経験は、
役所でしか通用しないのではないかと思っている。

そんなことは決してない。

確かに、専門性という側面においては、それを民間企業などで活かすことは少し難しいかもしれない。

だが、役人として培ってきた情報収集能力、それを文書に落とし込むスキル、関係各所との調整業務は、民間企業でも重宝されるスキルだ。

だから、僕は声を大にして言いたい。

仕事が辛かったら、霞が関の役人を辞めたって良いと思う。
夢や希望を見つけることができなかったら、霞が関の役人を辞めたって良いと思う。

大丈夫だから。

私の仲の良い後輩は、先週まで地方勤務で毎日、当時帰りだったのが、４月から霞が関に戻り、毎日、終電帰りだそうだ。

強い信念がないとできない仕事だと思う。

流星@社会人米国大学生（UoPeople）←国際機関←官僚｜サウナー｜TESOL｜TOEIC730｜note