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過去と現在が交差する 母校の研究室再訪

久しぶりに母校の研究室を訪れた。

きっかけは、自分が仕事で大学教育に関わる機会があり、未来の人材を育成するためにどんな教育が必要か考えるようになったこと。

そこで、最近の大学生の考え方を知りたいと思い、当時の教官に連絡をしたところ、

「久しぶりに研究室に遊びに来てください」と言ってもらえ、訪れることになった。

1.母校は、非常に近代的なキャンパス


これはあくまでもイメージですが、このような雰囲気でした!


久しぶりに訪れた母校は、非常に近代的なキャンパスになっていた。

校舎は欧米の大学のようなモダンな建物で、中央部分が吹き抜けになっていて、とても開放的な雰囲気だった。

こんな環境で勉強できたら最高だと思いワクワク。

10年以上ぶりの研究室訪問で、先生が研究室の中をいろいろ説明してくださいました。

最近の技術の進歩はすごいですね。

昔使っていた設備や機器はだいぶ変わっていたようです。

差し入れとして「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」を持っていったところ、先生と学生のみなさんに喜んでもらえました。


2.現役の大学生との対話は刺激的



久しぶりのアカデミックな雰囲気



大学の学生たちは、私のこれまでの経歴や現在の仕事に興味を持って話を聞いてくれました。

私の職業は中央省庁や経済団体に特殊なものであるため、みなさんは興味津々でしたが、少し戸惑っているようにも見えました。

そこで、私も学生時代は普通の学生だったとアピールしたところ、壁がなくなったように感じました。

みなさんからは、国家公務員試験や仕事の内容、給料、海外赴任など、さまざまな質問がありました。

3.先生との教育談義



先生との教育談義は学びが多かった!


先生はいつ会っても若く見えるので、その秘訣を尋ねたところ、学生と一緒に学ぶことが重要だとおっしゃっていました。

また、英語学習や教育についても話し合いました。

教育は国数理社という考えだけでは古いという意見があり、新しい概念が必要だということ、

さらに初等教育が非常に重要で、大学になると学生の自己意識が形成されているため、大学で一から産業界が求める人材を育成するのは難しいという話が印象的でした。


大変貴重な時間を過ごすことができて、自分自身も40代のキャリアを改めて考える大変良き機会になりました。



流星の自己紹介


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ


サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!